多角的な情報入手の重要性

先日お邪魔したあるお宅のご主人との会話です。

「実は先日、嫁と一緒に新型コロナに罹ってしまいまして・・・」

「そうか!で、ワクチンは打ったん?」

「いや、私は一回も打ってないです」

「奥さんは?」

「嫁も打ってないです」

「ははは!そりゃかかるわ!わしはもう4回打ったで」

いまだに「ワクチンは感染予防できる」と盲信している人(特に高齢の方)が圧倒的に多いようです。

この方は語り部さんなのですが、語り部さんはおそらく(私もそうですが)、色々なところから情報を引っ張ってきて勉強をされているはずなので、先出のような会話になるとは思ってもいませんでした。

ワクチンの話は本題から外れていましたので、ここで議論をしてもお互い気まずくなるだけだと思い何も言いませんでしたが、あれだけの知識をお持ちの方だっただけに少し残念な気持ちになりました。

何が言いたいかというと、これは何もワクチンの話だけにとどまらず、ガイドの勉強をする時でも、決して教えてもらった情報を鵜呑みにしてはいけないということです。

その時に説明を聞いて「へぇ、そうなんだ」と納得をしても、後から復習する時に疑問が出てくる場合があります。

その疑問を突き詰めていくと「ちょっと違うかも」と思う時があります。

私の場合で熊野に関して言えば、「熊野」の由来であるとか、速玉大神のことについてとか、八咫烏のことであったりとか、千木の話であったりとか、熊野の神々はどこから来たのかとか、その時に聞いて「へぇ!」と思ったことであっても、あとから「やっぱりちょっと納得いかない」となり、色んな情報を取り入れて考えてみると、「こっちのほうが自分の腹に落ちる」となることが多いです。

どの話かはあえてここでは言いませんが、明らかに作り話であることなどは、「ほんまでええやないですか」で済ませてもいいと思いますが、核となる部分については色んな角度からの情報を仕入れて判断することが重要だと、最近つくづく思います。

これも、新型コロナのおかげといえば語弊がありますが、今回の騒動で本当に実感しています。

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