
今回は「職場でやってはいけない行動」と題してお話をします。
私は2015年にMi-Kumanoの代表になるまで、人の上に立つことがほぼありませんでした。
なので、人の使い方というものを知らずにいきなり団体の代表になったおかげで、人の上に立つことの難しさを結構実感させられました。
人の上に立ってみないと分からないことがありますので、こういう行動(言動)をすると、上司はあなたのことを「ダメなやつだ」とみなしてしまいますの注意してください、という意味を込めてお話しします。
第3位 「それをやる理由が分かりません」ということ

これは私が上司になってからではなく、私の先輩が上司に向かって常に口にしていた言葉です。
あなたの周りにもこういう人いませんか?
私はこの言葉を聞くたび「この人、嫌やな。なんで素直に『はい』って言えんのやろ?」と思っていました。
上司はいちいち、その業務をなぜしなければならないかを説明できるほど暇ではありません。
上司は上司なりに、総合的に業務を考えています。
あなたに任された業務というのは、その一部であるということが考えられます。
また、業務をする意味をいちいち知らなければ動かないような面倒な部下は、はっきり言って必要ありません。
比較的、頭が切れる人にこの傾向が多いように思いますが、いくら頭が切れてもこのような部下は常に上司と摩擦を起こし、大切な業務の時間がどんどん奪われ、かえって生産性が落ちますので必要ありません。
第2位 「あれ、どうなった?」と聞かれる

上司から「これをやっておいて」と言われた業務を、ずっと放っておいたこと、ありませんか?
私はしょっちゅうでした(笑)
これまで「現場系」の仕事で作業が中心だった私には、NPO時代の事務作業というのが苦痛以外のなにものでもありませんでした。
分からない所があれば確認をすればよかったのですが、それすらやっていなかったのですから、付ける薬がありません。
私が人を雇うようになってから特に思う事ですが、「これ、やっておいて」と任せた業務を一週間放っておかれると「いったいどうなっているんだ?」とイライラしてきます。
そして、しびれを切らして「あの件、どうなったの?」と聞くと何もやっていない。
私が上司にやったことと同じことをされて、初めて上司の気持ちが分かりました。
上司が業務を任せるということは、本当にその部下を育てたいという上司であれば、「自分がやった方が早いけど、それでは部下の成長もないし、自分しかできない業務がいつまでたってもできない」という理由があります。
上司は、あなたに任せた業務を忘れているわけではありません。
時間がたつと、「『あの業務をやっておいて』って言われたけど、何にも言ってこないから、ま、いっか」となりがちです。
しかし、その間も上司は仕事の完成報告を待っています。
なので、上司を不安にさせないようにも、途中経過を報告することで回避できます。
第1位 遅刻をする

もうこれは社会人として失格ですね。
まだ年に1回とか2回とかならまだしも、それ以上となると本当に解雇したくなります。
特に紀南の人間は時間の感覚がゆったりしています。
私が高校を卒業してから和歌山市で就職をして、3年後に退職して白浜に帰ってきた時、こちらの時間管理のルーズさ(おおらかさ?)に閉口した記憶があります。
私はあまり事務所に行くことはありませんが、たまたま行った3回中3回とも遅刻をしてきたこの従業員、いくら注意しても直りませんでした。
遅刻のペナルティを課すにしても、あまり厳しいことをすることは労基法で制限されていますので、抑止力がありません。
苦肉の策として、皆勤手当の支給を始めたとたん、ピタッとなくなりました。
普通に遅刻せずにきてくれていれば、余計な経費を支払わなくて済んだのに。
また、遅刻はしなくても、待ち合わせの場所にギリギリの時間に来る人も要注意です。
道中なにかあった時どうするつもりなんでしょうか?
「いやあ、遅い車が前をずっと走っていて」
と言い訳のようなことを言う人がいますが、
それも想定して家を出発してください。
「私は時間に対する認識が甘いです」ということを、わざわざ暴露しているようなものです。
時間管理がルーズな人はお金にもルーズな人が多いですし、遅刻をするということは、お客様や職場の人を待たせるだけでなく、その人達の大切な時間を奪っているということに気づいてください。
そのことが頭にあれば遅刻なんてできませんし、時間に遅れるということが、自分本位の考えから発生しているということを認識してください。
遅刻には常習性があるため、本当に厄介です。
これがガイドであれば、もう即刻アウトです。
遅刻をする人の特徴として、朝になってバタバタと用意をすることが挙げられます。
朝はただでさえ時間がないのに、その時間に用意をすることは効率が悪いですし、忘れ物も増えます。
何か問題がある時は、その一つ前の段階に原因があります。
なぜ、遅刻をするのか、なぜ直らないのか、一つ前の段階を検証してみてください。
必ず答えが出てくるはずです。
ただし、お客様の事務所を訪れる時などは、ギリギリでかまいません。
お客様も忙しいので、あまり早くに到着するとかえって迷惑をかけてしまいます。
まとめ

今日は「職場でやってはいけない行動 TOP3」についてお話をしました。
簡単にまとめると、
第3位 「それをやる理由が分かりません」ということ
上司はあなたに成長して欲しい、あるいは、上司にしかできない業務をするために、あなたにその業務を任せているのだということを忘れないでください。
第2位 「あれ、どうなった?」と聞かれる
上司はあなたに任せた業務の完成を待っています。
放ったらかしはやめましょう。
聞かれる前に、進捗状況を報告しておくことで、「あれ、どうなった?」と聞かれることを回避できます。
第1位 遅刻をする
時間厳守は社会人としての最低限守らなければならないマナーです。
遅刻をすることによって、相手の大切な時間を奪っています。
自宅を出る時は余裕をもちましょう。
また、常習性のある人は、その前の段階を検証してみてください。
本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。





















