逆ギレ

先日、あるところに苦情を提言しました。

私たちが訪れた場所に語り部さんがおり、時間があるかないか、説明が必要かどうかも聞かずに説明を始め、境内を案内し始めたからです。

ここでこのようなことがあったのは今回が初めてではなく、数年前にも同じようなことがあったので、この団体を取り仕切るところにメールを入れました。

「2度あることは3度ある」

今後訪れた時にまた同じようなことがあれば、さすがの(?)私も

「仏の顔も3度まで」

になるかもしれません。

冗談はさておき、団体の管理体制に問題があるのではないかと思ったからです。

時間がない人もいます。

静かに参拝したい人もいます。

説明が欲しい人もいます。

その意向を無視して、勝手に説明を始めるのはいかがなものでしょうか?

そういうことを言いたかったのです。

それともう一件、古道に葦が覆いかぶさっていたので、そのことをお伝えしたかったのもありました。

先日、その団体の会長とお会いする機会がありました。

私もメールをしたことについて、ちょっと行き過ぎたかなと思っていたので、謝って来られたら私も謝ろうと思っていました。

ところが・・・

「あのメールの意味が何を言いたいのか分からん」

「わしらの説明が下手やというのか?」

「わしらが邪魔やというのか?」

「その場で『時間がない』って言うたら済むことちゃうんか?」

「あんなクレーマーみたいなことを言って来られたら、わしも会長してるから動かんとあかん」

と逆ギレされました。

まぁ、私も大人気なかったことは認めます。

ただ、言って来られた内容から考えると「あんなことを言われたら自分が面倒なことをしなければならないからやめてくれ」とでも言いたげでした。

「(人の意向を聞かずに説明を始めるのは)今回が初めてでなく、以前からあった」

「説明を始める前に『お時間があれば説明させていただきますが』という一言があってもいいのではないか?」

といいましたが、「それだったらその場で『時間がないので』って言うたらいいんとちゃうんか?」

この押し問答で話になりませんでした。

そして、

「わしらはちゃんと最初に断りを入れている」とまで言っていました。

しかし、これまで少なくとも私が訪れた時に2度あったことを考えると、それがメンバー全員にきちんと伝わっていないということでしょう。

管理体制に問題があるということでしょう。

団体の長としては、そこは徹底するべきことではないでしょうか?

同じように団体を取り仕切る私としては、そこは改善すべき点だと思っています。

私は長年ガソリンスタンドに勤めていました。

不特定多数のお客様が来るので苦情もそれなりにあります。

その苦情対応で私は結構鍛えられました。

もちろん、こちらにも非はあります。

相手にとって快くないことをしてしまったことはこちら側の非です。

それが10%でもあったのなら、まずは謝ることです。

もしうちに同じような苦言があったなら、まずは「うちの会員がお気に障るようなことをしてしまったようで、申し訳ございません」から始め、相手の話に同意しながら聞きますがね。

相手も、一旦振り上げた拳をなかなか下ろせないものです。

相手の言いたいことを全部吐き出させれば、それで相手も収まります。

そして最後には「こちらもすまなかった」と言ってだいたいは謝ってくれます。

なにも私も火種がなければ何も言いません。

そんな面倒なことで時間を割く必要もありません。

あったから苦言を呈したのです。

最終的には「徹底します」と取ってつけたように言ってはくれましたが、その言葉には反省の色は全くありませんでした。

言葉では言っても、感情が伴っていなければ相手にその誠意は伝わりません。

私もこういう逆ギレタイプをうまくいなせばよかったのですが、ついカッとなってしまい、泥沼になってしまいました。

大人の対応ができなかったことが一番悔やまれます。

この方、以前もクレーム対応で逆ギレして火に油を注ぐようなことを言っていましたので、おそらくそういう人なんでしょう。

苦情対応のいろはをしらない哀れな人なんでしょう。

相手にしないことですね。

人に嫌われるには、これをしろ

人に嫌われたり、陰で笑われたり、軽蔑されたりしたかったら、次の秘訣を守るに限る。

「相手の話を、決して長くは聞かない」

「終始自分のことだけをしゃべる」

「相手が話している間に、何か考えが浮かんだら、すぐに相手の話をさえぎる」

デール・カーネギー

ガイドさんは職業柄、おしゃべりが好きな人が多いです。

そのおしゃべりが時に災いしている可能性もあるということをお話いたします。

ガイドは情報を売る仕事です。

しかし、ただ情報を売るだけではオーディオガイドやガイドブックで事足ります。

そこに会話があり、お互いの交流があってこそ、ガイドの価値が発揮され、そこに付加価値が生まれるものだと思っています。

相手の話を決して長く聞かない

お客様が地質の専門家で、その話をしていたとします。

自分には分からないことだらけだったとしても、相手に関心を持って聞くという姿勢が重要になってきます。

なので、「ひたすら我慢強く聞け」ということではありません。

適度に相槌を入れ、時に質問を挟み、お客様の話をより発展させる。

そうすることによって、「この人は私の話を聞いてくれる人だ」となり、こちらの話を聞いてもらえるようになります。

「目は口程に物を言う」と言いますが、聞く態度にもそれは出ます。

たとえば、オンライン会議で自分が話をしている時に、頬杖をしながら聞いていたり、背もたれにもたれて腕を組んで顎を上げて聞いている人がいたら、あなたはどう思うでしょうか?

決していい気はしないと思います。

「私はあなたの話に興味があります」という態度を見せることも重要になってきます。

終始自分のことだけをしゃべる

たまに「うちの子は・・・」といって、延々と自分の子供の話をする人がいます。

「これだけあったご飯をペロッと食べた」とか、

「こんなところは父譲りで絶対に譲らない」とか、

「〇〇にものすごく興味がある」とか、いわゆる「我が子自慢」です。

これも「終始自分のことだけをしゃべる」です。

集合写真で真っ先に探すのは誰の顔でしょうか?

人というものは自分に一番興味があります。

これが同じ子育て世代のお母さん同士であれば、その話にも花が咲くかとは思います。
しかし、他人、それもあまり知らないその子供の話をされても、たいていの人は聞いてはくれますがそれほど興味は持っていません。

人は自分が思っているほど他人の子供には興味を持ってはいません。

ガイドさんでも、お客様に喜んでもらえたという話や、いろんなエピソードを延々と話す人がいます。

もちろん、それは今後自分がガイドをするにあたって役に立つことはあるかとは思いますが、それが10分、20分となってくると、さすがに聞くのも疲れてしまいます。

人が話を聞く集中力が持続するのは3分が限度です。

たいてい、そういった人は人の反応などお構いなしに話します。

以前、ある実験(?)をしたことがあります。

ある人から電話がかかってきたので、「自慢話」が始まったと同時に一切返事をしなければ相手はどういう反応をするかというものです。

その人は、思った通りこちらの相槌は関係なしにずっと話していました。

対面であればおそらくはこうはいかないでしょうが、結局この人は自分の話したいことを話してスッキリすることが目的だったと思います。

途切れることなく延々と話し続け、言葉を挟む隙間すら与えないような話し方をする人は、自分の欲求を満たすために相手の時間を奪っているといってもいいでしょう。

相手が話している間に、何か考えが浮かんだら、すぐに相手の話をさえぎる

これ、よくうちのガイドさんでもやる人がいます。

まだ話をしているにもかかわらず、その話に上から被せて物を言う人。

そんな人は「今聞かないと忘れるから」という言い訳をします。

確かに忘れることもあるかとは思いますが、たとえばそれが会議であればメモを取っておいて、一通りその人の話が終わったら質問をするという形を取ることもできます。

また、話している人の話を最後まで聞いてみないと、その人の言わんとすることが分からない時もあります。

特に日本人は結論を最後に持ってくる傾向にあるので、本当に最後まで聞かないと分からない場合が多いです。

また、自分が質問しようとしていたことが、最後まで聞くことによって解決する場合があります。

最悪なのが、相手の言いたい事を遮って自分の話題に強引に変えてしまう人です。

たとえば、屋久島に行った時に大雨に遭って、下りで滑ってケガをして、ガイドさんや仲間に助けてもらってありがたかったという話をしたかったとします。

「こないだ屋久島に行ったんですよ」

「屋久島と言えば私も一度行った事があります。縄文杉が本当に良くって感動しました。杉と言えば、那智の大門坂にある夫婦杉も私は感銘を受けました。あれって、どっちが男性でどっちが女性か知ってますか?あれは向かって右が男性なんだそうです。何でも、昔は神様を背にして左、つまり向かって右が男性で、神様を背にして右が女性だって言われていたからなんだそうですよ。これは那智大社の神様を背にした場合、向かって右が男性になるんですよ。云々・・・」

もうこれでは「大雨に遭ってケガをした」という話はできなくなります。

これをやっている人が実に多い(笑)

そして、悪いことにそういう人はそのことにまったく気づいていません。

別にその人を直してやろうとか、指摘してやろうとは思わずに、その人の振りをみて「自分はああならないでおこう」と思い、その人を反面教師だと思って感謝しておけばいいと思います。

「相手の話を、決して長くは聞かない」

「終始自分のことだけをしゃべる」

「相手が話している間に、何か考えが浮かんだら、すぐに相手の話をさえぎる」

これらは間違いなく相手に嫌われます。

せめて、気づいた人はこれらのことをしないように心がけておくことが大切だと思います。

ベテランと新人

和歌山地域通訳案内士会では、ガイドデビューしても一定の質の高い案内ができるように、認定試験というものを実施しています。

この試験に合格しない限り、ガイド依頼が回ってくるチャンスはほとんどありません。

逆に、これさえ合格すれば、ガイド依頼をもらえるチャンスが回ってくるわけです。

さらに、当会ではなるべく経験の少ない人にもそのチャンスが巡ってくるように、出動回数の少ない人から順に依頼をかけるというスタイルを取っています。

どうしても、会を運営する者の心理としては、ベテランさんにお願いをした方が安心という思いがつきまといます。

ベテランさんに任せた方がもちろん安心なのですが、それではいつまでたっても新人が成長しません。
そうなると、将来的にベテランが何かの都合でガイドをやめざるを得なくなった時に困るのもガイド団体を運営している者です。

ベテランが抜けた、でも残っているのは全く経験のない新人たち・・・

経験の少ない人に優先的に依頼をかけるのも、こうなってしまわないようにするためでもあります。

ベテランばかりが出動しているガイド団体では、その人がいる時はいいですが、抜けた時のことまで考えているのでしょうか?

もちろん、依頼の内容が難しいような場合はベテランの中で適任者を選んで依頼をかける必要がありますが、そうではない場合は、なるべく経験の少ない人にも多く出てもらい、団体の「選手層」を厚くしておく必要があると私は考えています。

特に、今は語り部団体内で高齢化が進んでおり、当会でも同じ問題を抱えつつあります。

ベテランの層がごそっと抜けてしまう可能性も無きにしも非ずです。

そうなった時に困らないように、そして何よりもお客様が困らないように、今から準備をしておかなくてはならないと、私は思っています。

新宮研修

新宮のベテランガイドさんによる、新宮の研修を開催しました。

心配されていた天気も崩れることなく、無事に終了しました(暑かったですが)

研修では、知識面もさることながら、技術的な面でも、さすがはベテランガイドさんだなと思わせる節が随所にみられ、大変勉強になりました。

技術的な面では、

  • 鉄板の説明は暗記、その他補足的な説明はその場で自分の言葉で説明されていたこと
  • ガイドの立ち位置、お客様の立ち位置の配慮
  • 速玉大社での説明場所

などが挙げられます。

速玉大社境内にある新宮の絵解きは、まさに流れるような説明で聞き惚れました。その他の説明でも無駄な「贅肉」がなく、言いよどみもほとんどなく、分かりやすくシンプルにされていました。

説明する時には、常にガイドとお客様の立ち位置に配慮され、ガイドはきちんとお客様に向かって説明をされていました。
これ、「当たり前やん」と思われる方もいるかと思いますが、案外できていない人が多いんです。
よくやってしまう過ちとして、その説明する対象物に向かって説明をしてしまうことが挙げられます。
お客様と一緒の方向を向くということです。

これではガイドの声が向こう側に飛んでしまい、聞こえにくくなります。

また、昨日は暑かったこともあり、お客様をきちんと影に入れてから説明をされていました。

あと、説明時に通路を塞がないことにも言及されており、単なる知識の勉強だけではなく、ガイド目線からの説明があったことも非常に良かったです。

速玉大社での説明場所についても教えていただきました。

速玉大社は「観光地化されたくない」という考えを持たれているそうなので、できるだけ端の方で声を落として説明されるようにとのことでした。

これは私も以前から「社務所の前で説明をしたら叱られる」とは聞いていましたが、その理由を聞いたのは初めてでした。

技術的な面以外でも、初めて聞くことがたくさんありました。

その中で特に印象に残ったことは、お燈祭りの女人禁制についてです。

お燈祭りは元来、地元の祭りであり、男性は神倉神社でいただいたその年の最初の火を家庭に届ける、女性はその火を使って料理をするという、差別ではなくて役割分担であったということ。

これには本当に納得しました。

現在叫ばれている「男女平等」は本来の男女平等ではありません。

陰と陽、それぞれの役割の問題であり、男女とも同じことをできるようになることが男女平等だと履き違えています。

もちろん、女性が蔑まれることもあったかとは思いますが、世界に比べても日本では女性は守られていました。

700年前に女性が文学作品を世に出すことなんて、世界では女性は学習すらさせてもらえなかったので、考えられないことです。

また、ガイドの時にたまに話す山祭りのことについても、これは確かな証拠はありませんが、山祭りへの参加や準備はすべて男性がすることになっています。

これも単なる役割分担であり、また、祭りの準備をするのに山に分け入ることは危険を伴うので、その危険な役割は男性が担うという、差別ではなく女性を守る意味合いがあったのではないかと思っています。

男女平等については、こちらの記事をご参照ください。

大門坂の夫婦杉はどちらが男性でどちらが女性?(陰陽の考え方と男女平等)

最後に、
海外の方に日本人は譲り合う文化なんだということを伝えることによって、きちんとマナーを守っている姿を、逆にそういった気持ちに欠けた日本人が見た時に「海外の方ができているのに、自分たちもきちんとしなければ」という意識が芽生えるような、そんな案内をしていただけるよう、ご協力をお願いします。

今まで欧米中心だった客層にチャイナ、台湾も加わり、今まで何も説明や注意をする必要がなかったところまで説明や注意をしなければならなくなった。私がエジプトに行った時、短パンで足を出していたので、長いスカートを履かされ、「中に入ったら静かにしろ」と言われた。地元の人たちが大事にしている空間を壊さないように、海外から来た私たちに言っているんだなというのを感じたので、逆に私たちも海外の人たちに、命令するのではなく、上手く説明をしてお願いをしてもいいのではないかと思った。

という言葉で締めくくられました。

日本人がいかにこの神聖な空間を大切にしているのか。
それを上手く伝えることが、この地を観光地化させないための手段であり、ガイドとしての役割でもあるんだなということを感じました。

今回参加された研修生も多くのことを学べたと思います。

この研修で学んだことを活かし、次回からのガイドにつなげてもらえたらと思います。


早く経験を積め

ガイドとして、最もスキルを上げる一番の方法は、現場にたくさん出るこです。

和歌山地域通訳案内士会の新人会員さんでも、「私はまだまだ」とか言ってなかなかガイドデビューしない方がいるのですが、こちらとしては一日も早く早く実践で経験を積んでいただきたいと思っています。

一日でも早くガイドデビューができれば、それだけ経験を積むことができます。

経験を積むことができればスキルアップも早くなります。

スキルアップできればお客様の評価も上がります。

お客様の評価が上がれば依頼件数が増えます。

依頼件数が増えれば当会の信頼が高まります。

当会の信頼が高まれば、ガイドの信頼も高まります。

早くデビューすることはいいことずくめなのです。

「経験しろ」ということは何も、私が勝手に言っていることではなく(もちろん私の経験をもとにお話をしていますが)、日本語教師の大ベテラン・谷山徹先生も、やはり「出たと勝負」とおっしゃっていましたし、吉田松陰さんも行動を積み重ねることによって、必要な言葉や知識が身に付くとおっしゃっています。

経験に勝るスキルアップ法はありません。

もちろん、ある程度、最低限の知識の習得は必要ですが、ある程度の知識があれば、あとは「やってみろ」です。

その方が、現場に即した知識が身に付きます。

お客様の質問がどのような内容なのかも分かってきます。

お客様の質問の傾向がわかってくれば、初めて下見に行った時でも、だいたい飛んできそうな質問が読むことができるようになります。

あとは、いかに自己評価を上げられるかにかかっています。

飛行機はある、燃料もある、目的地も決まっている、操縦できる技術もある、そんな中で「私はまだそこまで行く自信がない」「上手く離陸できる自信がない」「何か起こっても責任は取れない」などといって、ずっと「できない言い訳」を探している状態に、あなたはなっていませんか?

最初はだれでも怖いんです。

不安もあります。

しかし、それが単なる取り越し苦労で終わることが多いです。

やってみれば、「こんなもんか」とか「もっと早くやっておけばよかった」と思うことでしょう。

そういう後悔をしないように、私は口を酸っぱくして会員さんに発破をかけています。

・・・なかなか伝わらないですがね。

Kumano Kodo A question and answer ②

Q.
Does anyone here have rakuten as their mobile provider? I’m expecting not to get the best cell service but does it work for most part of the trail? Or should I consider changing mobile provider? Thank you!

A.
As you say, Rakuten does not offer the best cell service.

I use Rakuten Mobile, but I often get no signal in Kumano Kodo, and I do not recommend it.
I would recommend you to use other providers if possible.

Rakuten Mobile states that it has “97% population coverage,” but while calls can be made in the villages along the Kumano Kodo, there are no people in the mountains, so calls cannot be made very often.

Among Japanese mobile carriers, docomo has the best area coverage.

Q.
楽天を携帯のプロバイダーにしている人はいますか?最高の携帯電話サービスは得られないと思っていますが、トレイルの大部分では使えますか?それともプロバイダーの変更を検討すべきでしょうか?

A.
仰る通り、楽天は最高のサービスは得られません。

私は楽天モバイルを使用していますが、熊野古道では結構圏外になることが多く、あまりお勧めはできません。
できれば他のプロバイダーにされることをお勧めいたします。

楽天モバイルは、「人口カバー率97%」と謳っていますが、熊野古道沿いの集落はともかく、山中では人がいませんので、これは適用されません。

日本のキャリアの中で、一番エリアをカバーしているのはdocomoです。

食の安全保障

以前、白浜に鈴木宣弘氏がいらっしゃっり、その講演を聞きにいってきました。
最近、YouTubeでも講演がアップされていましたので、その内容の触りをお伝えいたします。

白浜の内容とは若干違うかもしれませんが、大筋では同じだと記憶しています。

講演のすべての内容はこちら

***********************

食料自給率が著しく下がったのは、アメリカとの関係ではないか?
戦後、アメリカで膨大な農産物が余りました。それをどこで処分するのか?

日本人がその「処分場」の役割を果たすことになりました。

米以外の農産物の関税の撤廃を実施し、日本の麦、大豆、トウモロコシは壊滅しました。

それでも、アメリカにとって都合の悪いことが一つありました。

それは、日本人が米を食べていることです。

そこで、学者の回し者も使って「米を食うとバカになる」という本を出して大ベストセラーになりました。

経産相は「アメリカを喜ばせればいいんだ」と、食料と農業を生贄にして関税撤廃を進め、その代わりに自動車を売って、そのお金で食糧難の時にいつでも安く買える・・・という流れが強まってきました。

もうひとつの問題は、財務省。

農水省の予算は1970年で1兆円近くありました。

それが50年以上たっても農水省の予算は2兆円ちょっとで、これ以上出せないと言われている。

防衛予算は10兆円規模、エネルギーは、再生可能エネルギーの買い取りで使っているお金だけで4.2兆円。

軍事、食料、エネルギーが国家存立の三本柱と世界的には言いますが、その中でも要は食料。

インドなど、人口が爆発的に増えている国々では、すでに輸出に制限をかけて自国民を守る動きが加速している。

これで日本の農業も大変なことになってきた。

エサの穀物が入って来ない。

酪農、畜産農家はエサが2倍になって現在どんどん倒産しています。

さらにもっと深刻な問題は、化学肥料。

この原料のほとんどを、日本は輸入に頼ってきた。

中国は売ってくれない、ロシア、ベラルーシは「敵国には売らない」といって売ってくれない。

化学肥料や化学農薬を使う日本の慣行農業がこれからやっていけるのか?という重大な岐路に立たされている。
***********************

講演は30分ありますが、この最初の5分の内容だけでも、我々日本人が考えなければならない問題がたくさんあります。

戦争に負けたことによって、アメリカの言いなりになってきた近代。
もちろん、当時は飢えをしのげたことは感謝しなければならないでしょうが、それを利用されて、日本人を「小麦・乳製品中毒」にしてしまいました。

また、この講演でも述べられていますが、戦後にキッチンカーを全国に走らせ、主婦たちにフライパンを使った料理やサンドイッチなどを紹介し、日本人の食生活を変えてしまいました。

食料の備蓄、日本は米中心にどれくらいあると思いますか?

1.5か月分です。

中国は1年半分を目標に掲げています。

野菜の自給率は高いと言われていますが、種も化学肥料もほぼ海外からの輸入です。その肥料の分を差し引くと自給率は22%、種から考えると、9.2%。

「野菜から種をとればいいじゃないか!」という人がいるかもしれませんが、その野菜から種を取っても同じ品種ができないようにされているそうです。

種はすでに外資に牛耳られているという状態です。

現在の米の価格は一俵9,000円。生産コストは15,000円。

米農家は決して過保護ではありません。

食料がなくなれば買えばいいという考えも危険です。
現在は中国に買い負けをして買えない状態です。
また、国際情勢が悪くなり、海上封鎖されたら輸入はストップします。

江戸時代には、海外から肥料や種を輸入しなくても国内で循環させていました。

現在の農業は肥料も種も海外依存が主流です。

そのツケが今回ってきていると思います。

いまだに海外で禁止されている除草剤を使っています。

虫が来るからといって農薬を撒きます。

除草剤、農薬によって死んだ土地を、人工的に強制的に化学肥料で作られた土壌から作られた作物を私たちは食べています。

これが本来の農業でしょうか?

農家さんが悪いのでしょうか?

それをきちんと説明しない政府に責任があると思います。

経団連も、この「農家いじめ」に一役買っていると思います。

Kumano Kodo A question and answer ①

I will answer some simple questions that come up when walking the Kumano Kodo, based on my experience.

Q:
I’m doing the KK mid October and wondering if it’s easy enough to buy energy bars in Kyoto prior or should I bring that sort of thing from Australia. Hate them super sweet and thought local ones might be.

A:
I don’t know what Australian energy bars are like, but I think Japanese ones are pretty sweet too.
There are also energy bars at the 7-Eleven in Kii-Tanabe station, but they are few in number and variety, so we recommend that you buy them in Kyoto in advance.
In Kyoto, it is available at convenience stores and drugstores.
On the Kumano Kodo trail, it is difficult to find energy bars because there are very few stores, but you may be able to find them at A-COOP (grocery store) in Chikatsuyu, although they are not as plentiful.
There are also small convenience stores in the Hongu area.
The first is near the torii gate of the Hongu Taisha shrine and the second is near the Ukegawa bus stop which is close to the trailhead of Kogumotorigoe.
Both are called “Yamazaki Y Shop”.
They are closed on Wednesdays, but please note that they may be closed on other days as well.

A・COOP in Chikatsuyu
Yamazaki Y Shop

レプリコン

CBC・大石さんの番組からの抜粋です。

******************

2024年10月1日から、2025年3月31日まで、新型コロナワクチンの定期接種が始まります。

65歳以上の方が中心となります。

ファイザー、モデルナ、第一三共、Meiji Sikaファルマ、武田薬品の意訳本メーカーのいずれかから接種することになります。

これまでのmRNAに加えて、今度はレプリコンというワクチンが初めて導入されます。

これは、mRNAの一種なんですが、このレプリコンというのは「自己増殖型」という意味なのだそうです。

このレプリコン、2023年11月に認可され、世界に先駆けて日本のみで認可されたそうです。

Meiji Seika ファルマが製造・販売をしていますが、このワクチンはアメリカで製造され、日本で認可されたもので、アメリカでは認可されていないそうです。

さらに、ベトナムで16,000人規模の治験が行われましたが、ベトナムでも認可されていません。

日本で開発されたものが日本で認可されるというのはよくあることなのだそうです。

なので、アメリカで開発されたものは、一般的にまず、アメリカで認可されるというのが普通なのですが、このレプリコンについては、アメリカでも認可はされていません。

今回、3224万回分が供給されるそうです。

この数字は、65歳以上である対象者の約8割をカバーできるとのことです。

その費用ですが、1本15,300円です。

負担額は自治体によっても変わるそうですが、名古屋市の想定では、国の負担が8,300円、残りの7,000円は名古屋市、残り約3,200円が自己負担となるようです。

65歳未満の方は全額自己負担となります。

自治体の負担額は、自治体によってばらつきがあり、東京渋谷区は残りの7,000円を全額負担、大阪の泉大津市は自治体の負担額ゼロです。

副反応リスクがあるのに、自治体が負担して接種を勧めることはできないという見解だそうです。

泉大津市の南出市長は、新型コロナワクチンが出た当初から接種に対しては慎重でした。

また、副反応で苦しまれている方々に対して、東洋医学や西洋医学などを駆使して治療を行ったりされています。

******************

最後に、現在の感染状況はどうなのか、これまで接種してきたメリットは何だったのか、過去に接種した時にどんな体調不良があったのか、その辺りもよく調べてから接種するようにしていただきたいと結んでいます。

あくまでも個人的な意見ですが、これまでのワクチンに効果があったか、副反応(というか薬害ですが)はなかったかということを含めて考えていただきたいです。

発熱、口内炎、帯状疱疹などがあった方は、その可能性が高いです。

また、ここにも巨額の税金が投入されようとしています。

前回のワクチンでは、使用期限が切れたワクチンが大量廃棄されました。

それも当初の使用期限から幾度か延長されたものです。

これでどれだけの税金がドブに捨てられたでしょうか?

いまや医療費は国家予算の半分くらいを占めていると言われています。

もちろん医療費はワクチンだけではありませんが、一人一人が健康に気を付け、病気にならないように心がけていけば、この費用をグッと抑えることができ、消費税なども必要なくなるのではと思っています。

ワクチンでは新型コロナを食い止めることはできません。

人工的に作られたスパイクタンパクでは無理でしょう。

自己免疫に敵うものはありません。

食事、睡眠、お風呂、よく笑う。

普段の生活に気を付けていれば、たいていの病気は防げます。

むしろ薬害で苦しんだり、最悪それが原因で亡くなった方も大勢いらっしゃいます。

ただの風邪に怯えてワクチンを打ち、薬害で苦しむリスクがある以上、私は打つべきではないと思っています。

どんなワクチンが将来出ようとも、この考えが覆ることはないでしょう。

奉納演奏会@大斎原

数々の笛を操るhataoさんとハープ奏者のnamiさん、そしてパーカッショニスト・上沼健二さん、ケルト音楽の歌手・高野陽子さんによる奉納演奏会が開催されるとのことで行ってきました。

この日は長井坂を歩いてから行く予定にしていたのですが、ちょっと「長井坂で長居」をしてしまって、私たちが大斎原に着いた時はすでに開始から30分が経過していました。

私たちが到着した時には、バグパイプとハープ、パーカッションに高野さんの高音域に伸びのあるスペイン語ボーカルが入った曲が披露(奉納)されていました。

会場の大斎原では、中四社、下四社、クスノキがライトアップされ、その中での歌声やフルート、ハープの音色は、夜の大斎原の雰囲気と見事に融合し、本当に素晴らしかったです。

日本ではあまりなじみのないケルト音楽でしたが、アイリッシュフルートという木製フルートの音色は、どこか尺八を思わせるところがあり、日本の自然、雰囲気と非常に合っていました。

ハープはアイリッシュハープといって少し小ぶりのハープでしたが、これまたフルートとの相性が非常に良く、時にはフルートを引き立て、時には前面に出てその存在感を感じさせるなど、ハープの魅力を存分に発揮されていたように思います。

hataoさんのフルート演奏は、技術的な面もさることながら、表現力が素晴らしく、表情豊かで聴くものを魅了する力を感じました。

特に最後の沖縄民謡(だったかな?)は特に私にはツボでした。

神聖な場所で、心に染み入る音楽を聴くことができ、大満足で会場を後にしました。

hataoさんは、「ケルトの笛屋さん」というヨーロッパ伝統楽器販売店も経営されているそうです。
さらには、本宮大社近くに1400坪の土地古民家を購入され、時折こちらに来られて改修工事などもされているそうです。
このことについても演奏会でもお話をされていましたが、家の中身を見ずに直感で購入され、その後の改修が大変だったことに、後になってから気づいたとおっしゃっていました。

・・・直感で行動するって、だれかと似てるなぁ(笑)

hatao&namiさんのページはこちら
hatao&nami

高野陽子さんのHPはこちら
高野陽子 YOKO TAKANO Official Web Site