気分転換も必要(事務所のあり方)

最近は自宅で仕事をすることが多いので、時々気分転換も兼ねて外で仕事をする時があります。

都会のようなスタバなどはあるはずもなく、場所は限られてはいますが、ホテルシーモアやビッグUなどに出没していますので、このあたりに来られた方はひょっとしてPCに向かって作業をしている私を見かけるかもしれません。

自宅で仕事をしていると集中はできますが、どうしてもマンネリ感が出てきてしまいます。
ましてや、事務所に缶詰になり一日仕事をするなんて、私には絶対に無理です。
自宅では、自分のペースで仕事をすることができます。
極端な話、電話がかかってきても、決めた優先順位にしたがって仕事をしている間は、電話に出ないこともあります。
事務所にいれば、必ずといっていいほど「邪魔」が入ります。
やれ「◯◯について質問がある」だとか「◯◯について相談したいことがある」「◯◯さんから電話です」など、そのたびに集中力が削がれ、集中するべき業務がなかなか終わらない・・・という経験、あなたにもありませんか?
集中していたことに再び戻って元の集中した状態に戻るまで、約20分かかると言われています。
こういった邪魔が入ることによって、あなたの集中力が徐々に削がれ、ついには疲れてしまい、本来しなければならなかった業務ができなかった・・・なんてことも起こるかもしれません。

なので、自宅で仕事ができているからこそ、今の仕事ができていると言っても過言ではありません。
特に天気の穏やかな日のシーモアは、前に私の大好きな海を見ながら仕事ができるので、そんな日は行きたくてウズウズしてきます。

最近はこの場所も認知されてきたようで、場所を確保することが難しい時もありますが、これはやはりここが他の人にとっても同じくリラックスできる場所なのだということなのでしょう。
リラックスしながら集中する・・・一見矛盾がありそうな言葉ですが、やってみればわかりますが、本当に集中できますよ。
まあ、人それぞれでしょうけど。

最近「ワーケーション」という言葉を耳にするようになりましたが、ホテルシーモアはこのワーケーションを推進する施設の一つで、ホテルに隣接する建物は、そのワーケーションの客をターゲットにしているのだとか。

当法人も現在、武漢コロナの関係で事務所は休業状態ですが、この際に事務所を引き上げて在宅勤務のみに切り替えようか、などと考えています。
この状況をきっかけに、兼ねてより思ってはいましたが、「本当に事務所は必要か」という問題に対して、真剣に考えるようになりました。

私たちの仕事は、PCさえあれば通常の業務であれば何とでもなりますからね。
事務所を引き上げるに保管書類をどうするのかという問題などもありませが、そういった書類はクラウドに保管して他の事務員がいつでも閲覧・ダウンロード可能にしておけば問題ないのでは思います。
来客があっても近くのカフェなどで待ち合わせれば事足ります。

「とりあえずやってみる。やってみて問題が出てきたらその時点で改善していく」というスタイルで行動に移さないと、いつまでも「絵に書いた餅」になってしまいます。
もちろん、事前に考えて対策を練っておくことは必要ですが、ガチガチに考え過ぎて修正が利かなくなるのも考えものです。
8割り程度まで完成すれば、後はGo!です。

ガイドの料金と団体の淘汰

ガイド料の計算って、他の団体さんなどはどのように算出されているのかわかりませんが、中には「ここだったらこれくらいが妥当だろう」という感じで適当に出しているところもあるかもしれません。

当法人については、今のところ、距離と所要時間で計算をしています。
熊野古道では、距離があっても比較的所要時間が短いコースや、逆に距離が短くても所要時間が長いコースもあります。

たとえば、滝尻王子~近露王子と小雲取越では、おなじ13kmであるにも関わらず、滝尻~近露王子は8時間、小雲取越は6時間と、2時間の開きがあります。

距離だけ、または時間だけで計算をすると、こういった「不具合」が生まれます。

そこで参考にしたのがバスやタクシーの料金計算でした。
バスは距離と時間に応じて運賃が変化します。
また、定員もあります。
ガイドは、バスやタクシーのようなのものであり、その定員に従ってお客様をお連れする・・・そんなイメージです。
ちなみに、当法人の定員は、発心門王子~本宮大社など、比較的易しいコースについては10名ですが、大雲取越えなどの難コースは6名で設定をしています。

今日、継桜王子から発心門王子まで歩きましたが、その時に観光バスとすれ違った時に語り部さんが乗っているのが見えました。
多分そのバスには20人くらいいたと思います。
他の語り部団体さんのことをとやかくいう資格はありませんが、その時に思った感想は「ああ、旅行会社にうまく安く使われてるな」でした。

20人もいれば、もちろんプロなので案内はできるでしょうが、少人数に比べれば負担も当然増えますので、精神的にもかなりのストレスになると思います。

旅行会社は「おひとりいくら」という形で客からは料金をいただいています。
この人数が増えれば増えるほど、旅行会社の利益が上がります。
ついでに、語り部は料金が一定、つまり人数に応じて変化しませんので、1人であろうと20人であろうと、1万円のコースは1万円です。
もちろん、語り部団体によっては、一人の場合の料金が違ったり、団体料金があったりするところもあるでしょうが、だいたいは変化していないはずです。

これでは旅行会社の思うツボですよね。

なるべくたくさん参加してもらえば、語り部の単価はうんと下がります。
例えば、あるコースが1万円だとすれば、20人で500円です。
ちょっと語り部を馬鹿にしていないですかね?
もちろん旅行会社も価格競争から単価を低く抑えることを強いられている現状も分かりますが、最低でも一人2,000円はいただかないと、割に合いません。
単価2,000円とすれば、20人で4万円です。
その中から規定の1万円と、人数に応じて特定の割合を語り部に支給しても十分団体にお釣りが来ます。

こういったことに関しては、旅行会社と話をして「◯人以上は一人いくら」という「団体料金」を設定しなければ、いつまでも語り部はいいように使われてしまいます。
また、おそらく傷害保険や賠償責任保険にも加入しているはずなので、一人あたり40円ほどかかっているはずです。
そうなれば、保険料だけで800円です。
1万円の20%を語り部から「仲介料」のような形でもらっても、1200円しか団体に残らない計算になります。

これでは団体の運営は成り立たないでしょうね。
町の観光協会などの傘下にあるような団体であれば別にかまわないかもしれませんが、民間で運営しているような団体であれば、とても運営ができるような金額ではありません。
おそらく語り部が持ち回りで事務所に無償で当番に出て、役員報酬は無償という涙ぐましいことをされているのではないでしょうか?
問い合わせなどの対応は、会員の持ち回りでは「品質劣化」が否めませんし、対応も遅くなります。
やはり、それなりのサービスを提供しようとするのであれば、専門の人員を雇うべきだと考えています。

当法人も、今年から修学旅行の受け入れを始めましたが、単価が安い上に人数が多いので保険料がバカ高くなり、はっきり言って法人にお金が残りません。
こうなれば時間だけを費やしてしまっていることになりますので、時間の無駄であるため、来年以降はお断りしようかと思っています。
当法人もボランティアや定年退職後の小遣い稼ぎでやっているわけではありませんので、ここは強く出て行きたいと考えています。

歴史を伝承する貴重な存在の語り部も、現在は次世代の担い手不足が全国で深刻化しています。
こうしたことを続けていれば、あと10年もすれば自然に淘汰されていくことになるでしょう。
そうなれば、困るのは旅行会社であり、語り部を必要としているお客様です。
語り部という価値のある存在を守り、続けていくためには、語り部団体自身も生き残る努力が必要なのではないかと常々思っています。

偶然と必然。人の繋がりの大切さ

PC内からなら、画像をアップロードできるようになりました・・・

現在、新たな取り組みとして、日本語指導、英語指導などをしていますが、ガイド部門でも変化が起こりつつあります。
今はまだ計画段階なので詳細はお伝えできませんが、この状況の中でいかに生き残っていくか、という考えは、何も当法人だけの問題ではありません。
同じようにこの武漢肺炎の中で生き残って行く取り組みをしている者同士、「波長の法則」が働いたのではないかと思っています。

最近、本当に人って大事だなと思えるようになりました。
以前は人が大嫌いで、なるべく人と接しないでできる仕事はないものかと、真剣に悩んだこともありました。
今年に入って気持ちが落ち着き始め、人と接することが楽しくなってきています。
そうなると、不思議と人が集まってくるもので、今回も以前からお世話になっているところから企業さんを紹介していただき、その企業さんと新たなプロジェクトを始めることになりました。

本当に人の繋がりって大事ですよね。

日本語指導の活動も、漠然と日本語を教えることができればいいなと思っていたところに、田辺市の生涯学習課のチラシをたまたま見たことがきっかけで谷山先生と知り合い、先生も私の想いに強く共感していただいたおかげで始めることができました。
日本語指導活動はまだ始まったばかりで軌道に乗るまでは大変ですが、いずれこの地域の日本語教育を牽引できるような団体になることを目指しています。

英語教育も、現在は中学生に教えているだけですが、これも紀伊民報に広告を出したことがきっかけでした。
本当はSkypeの個人レッスンの募集をしていたのですが、この広告を見たところから通訳の問い合わせがあり(お断りしましたが)、たまたまそこで中学生に英語を教えている人がいなくなるということで、その代わりに教えてもらえないかと言われたことがきっかけでした。

また、そこでは別の外国人英語教師も募集したいたので、私の知り合いの方を紹介し、その方は現在そこで勤務しています。

今回の小辺路歩きで高野山の無量光院に泊まり、朝のお勤めに参加した時の住職さんのお話で「今日ここに来ていただいたことは偶然ではなく、ここに呼ばれて来たのです。Go Toで来たという人もいるかもしれませんが、そうではありません」という言葉が心に残っています。

人生に偶然はなく、必然だと聞いたこともあります。

繋がりは細い糸のようですが、人ってどこでどう繋がるかわかりません。
それが偶然であれ必然であれ、人との縁は大事にしていきたいものです。

ただ、前回の記事にも書きましたが、苦手な人とは積極的に距離を置くようにはしていますが。

近況やおすすめ本

共通巡礼証明書をいただきました

今回の小辺路踏破できちんとスタンプを押したので、ようやくスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラと熊野古道の共通巡礼証明書をいただくことができました。

お客様に押させてばかりで、元々スタンプとかにはまったく興味がなかったので、熊野古道はこれまで押していませんでした。

ついでなので本宮大社で太鼓を叩いてきました。

土日祝も仕事です

今から12月中旬にかけて、さらなるイベントや研修を企画しています。
なので最近の土日祝はほとんど予定が入っていて、平日は仕事もしていますのでなかなか休む暇がありませんが、毎日が非常に充実しています。

今、充実している理由

あなたは今、充実していますか?

今、業績については大変なのにも関わらず、なぜ充実しているのかを考えてみました。
一番大きな理由は、ストレスとなる人が周りにいないことです。
悩みのすべては、人間関係から来ていると言っても過言ではありません。

どんな人でも合わない人というものはあります。

以前は「苦手な人でもうまく付き合おう」とか、「自分の成長のために接して行かなければならない」と思っていたので、どんな人とでも接していましたが、様々な本を読んでいくうちにこの考え方が変わりました。

自分が苦手な人については電話を一切やめ、メールだけにしました。
だいたい、私が苦手な人というのは、自分の意見を押し通す人だったり、一方的にしゃべる人だったり、マウントを取りに来る人ですので、電話で話すと必ず分が悪くなり、それがストレスになります。
もちろん、話した相手はスッキリしているのでしょうがね。
これをメールにしただけで、自分の意見をきちんと伝えることができるようになり、対等にモノが言えるようになりました。

職場によってはなかなかこれが難しいかもしれませんが、そんな人でも苦手な相手をいなす方法があります。

だまされたと思ってこの本を読んでみてください。
これ、なかなか効きますよ。

離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本

もう一つの理由は、最初の理由と重なるのですが、自分が不平不満を言わなくなると、不思議とそういった人が離れて行き、逆に感謝をしたり不平不満を言わない人が集まってくるようになりました。
「類は友を呼ぶ」と言いますが、これは当たっていると思います。

同じ内容ですが、「波長の法則」というものもあり、あなたの持っている波長が常にトラブルを抱えているようなものであったり、愚痴を言っているような波長であれば、やはり同じような人が寄ってきます。

私は、陰口を止めてからは本当に不思議なくらいそういった人が来なくなりました。
また、仮にそういった人が現れたなら、逆にこちらから距離を置くようにしています。

悪口や負の波動は、善の波動よりも強力で広がりやすく、影響も受けやすいので特に注意が必要です。
決してその悪口に同調しないようにしてください。
自分の魂のレベルまで下がってしまいますよ。

ぜひ、人間関係を有効に利用して、ストレスを最小限に抑えて快適な生活を送ってください。
精神的に病んでしまうと、立ち直りが本当に大変ですからね。

いよいよ明日から小辺路です

本日の業務と明日からの準備に追われ、ブログの更新をすっかり忘れていました。
明日は本宮から聖地巡礼バスに乗り高野山入りし、高野山で前泊します。

聖地巡礼バスは、8月以降は土日の運行なので注意が必要です。

高野山の宿坊は、朝のお勤めがあるので朝食は遅めです。
これが初日の行程に影響がないか少し心配なところもあります。

明日からは気温も下がるそうなので、防寒対策をばっちり・・・と思いながら用意をしていると、荷物が増えすぎてまるで海外旅行に行くみたいです(笑)

標高が100m上がるごとに約0.6度気温が低くなるそうなので、峠付近では平野部よりも6度ほど低いということになります。

それではお休みなさい。

近況報告など

本宮大社の八咫烏。今年は大斎原の大鳥居建立20周年記念バージョン。

中辺路コースの説明記事について

高原~近露王子まで一通り終えましたので、少し休憩です。
中辺路のスポット説明については、語り部さんや地元の方からお聞きした貴重なお話で、あまり言わないほうがいいような部分については触れていませんが、なるべく可能な範囲でお伝えしてしているつもりです。

今まで、中辺路のコース説明については、私の知識を公表することにもなりますので、あえて公開はしていませんでした。

ただ、代表として法人の活動をしていく中で、徐々にガイドとの両立が難しくなってきている点もあり、これからは現場でバリバリ活躍するガイドではなく、後進の育成や既存のガイドさんのさらなる活躍に重点を置き、私は裏方に回ろうと考えています。

私が持っている少しばかりの知識を、これからガイドを目指している方を対象に、少しでも役立ててもらおうと思い、今回記事を書かせていただきました。

まだまだ勉強不足でみなさんが求めているものと程遠いかもしれませんが、新たに知識として習得したものは、加筆・修正を加えていく予定です。

ご参考いただけましたら幸いです。

中辺路シリーズはまだ続きます。

小辺路の下見に行ってきます

そんな中、この7日から11日まで、小辺路の下見に行ってきます。
中辺路をすでに歩いたお客様から、「他にコースはないのか」という内容の問い合わせが増えてきているようで、他のルートへのシフトも近い将来現実味を帯びてきました。

今年は伊勢路の南半分くらいと、小辺路を予定していました。
小辺路については、2年前に歩いたきりなので、復習の意味も兼ねての下見です。

ただ、小辺路については一日平均17kmを4日かけて歩く健脚向きということと、真冬は雪が深くて歩くことができないことがネックですね。
逆に、そんな難コースということもあってか、ほとんどいい状態で古道が残されています。
平坦なルートが国道と一体化したり、JRに寸断されたりしている大辺路や伊勢路とは、様相が少し違います。

・・・あ、小辺路は熊もいますので熊除けの鈴は持っていきましょうね。

イベントを開催します

11月から12月にかけて、様々なイベントを企画しています。

【外国人向け】熊野古道を英語でガイド
認定試験(スペイン語ガイドで熊野古道)
【和歌山県民限定!】日本語指導勉強会

あと、12月2日午前10時半から12時まで、谷山徹先生をお招きし、日本語を指導している方向けの質問会を開催いたします。
場所は田辺駅近くの「en+(えんぷらす)」の会議室です。
https://tanabe-enplus.jp/
1階のカフェで買ったものを取りながら、気軽にお話できる場にしたいと思っていますので、興味のある方は是非ご連絡ください。

なお、現在武漢肺炎の関係で事務所が休業中ですので、電話でのご連絡が取りにくい状況となっております。
お電話に出られない場合は留守番電話にご用件を入れていただくか、

info@wakayamaguide.com

までご連絡ください。
留守番電話のメッセージを確認次第、こちらからご連絡を差し上げます。
電話番号をお知らせしていただく必要はありません。



講演に行ってきました

10月19日、青森市で講演があり、偉そうにそこでお話をさせていただきました。
今回のテーマは「多様な文化的背景の違いを理解する」についてでした。

外国人の考え方や、これまでの経験から、どのような対応をしたのかなど、また、熊野での取り組みなどもお話しました。

現場研修(野外)では何度も経験がありますが、こういったケースは初めてでしたので、うまく出来るかどうか不安でしたが、なんとか無事に終えることができてホッとしています。

質問コーナーでは皆さんからたくさんの質問をいただき、うまくお答えできたかどうかわかりませんが、参加された方々の意識の高さが感じられました。

反省点としては、もう少しゆっくり話さないと、聞いている方の頭に入らずに情報がこぼれてしまうという点です。
つい「あれもこれも」と情報を詰め込み過ぎたかなと反省をしています。

講演でもお話をさせていただきましたが、青森は本当の自然が残っていて、飛行機から見えた山の紅葉は圧巻でした。
あんなに赤く染まった山は、植林がほとんどの和歌山では、もはや見ることができません。
さらに十和田八幡平国立公園内には酸ヶ湯温泉もあり、トレッキングと温泉という「黄金の組み合わせ」も可能なので、インバウンドに対するポテンシャルは十分にあると思います。

みなさんのお話を聞いて意外だったのが、国別の客層です。
熊野古道では欧米豪が大半を占めているのに対し、奥入瀬などでは台湾、韓国などアジア圏のお客様が多いという事実です。
自然公園内でのマナーの悪さなどで頭を痛めているとお聞きしました。
この点が、熊野との違いかなと思いました。

講演が終わってから、味噌カレー牛乳ラーメンを食べました。
今回、青森はおろか、東北自体が初めてでしたが、青森にすっかり魅了されました。
人も温かいです。
津軽弁も可愛いです。
今度はぜひ、プライベートで行きたいと思っています。


最近の出来事と予定

小辺路・三浦峠付近

小辺路の下見に行ってきます

11月に小辺路の下見に行ってきます。
小辺路の下見は今回でまだ2度目ですが、前回が2年前でしたので記憶が曖昧なとことろもありますが。

初日に高野山入りして前泊、翌日から歩きはじめる全5日の行程です。

道中、宿の数に限りがあるところがあり、日程調整が難しかったです。
高原では、現在5軒の宿がありますが、私がガイドを始めた5年前には2軒しかありませんでした。
また、近露エリアでも5年前と比べて随分と宿が増えました。
需要があればそれなりに供給が増えるといういい例ですね。

小辺路は難コースゆえハードルが高く、万人が歩けるような場所ではありませんが、いずれ小辺路沿いにも宿が増えることを期待しています。

舐められてる?

日本語指導の講座を開催するにあたって、紀伊民報さんに掲載をお願いしたのが9月半ば。
待てど暮らせど掲載がなく、10月に入って問い合わせたところ、記者の方の失念のようでした。
それから「掲載します」という連絡が入ってから2日たっても掲載がないので再び問い合わせ。

この12日開催で掲載が8日。

前回がすぐに掲載されていたので任せっきりだったことが裏目に出てしまいました。

まだまだ募集していますので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

info@wakayamaguide.com

または

0739-33-7451

まで。

田辺市生涯学習課の対応

ついでに。

8月30日の谷山先生の講演を開催のするにあたり、これまで日本語指導者養成講座を開講してきた田辺市の生涯学習課にも一報いれておいたほうがいいとのではという谷山先生のアドバイスをいただき、「北尾さんという方が責任者なのでその方に一言言えばいいと思う」とのことだったので電話をしてみました。

今回、谷山先生の講演会を開催するにあたって挨拶も兼ねて伺いたい旨を伝えると、いつ頃かと聞かれたので日時を指定しました。

「その時間なら事務所も空いていますので、いつでも来てください」

という返答。

「ちょっとおかしいな」とは思っていました。

当日、約束の時間にお邪魔をすると

「北尾は今日は休みです」

とのこと。

ここで代わりの職員さんが丁寧に対応をしてくれたので怒りは収まりましたが、代わりの職員さんの対応次第ではあの場所で怒鳴っていたでしょうね。

舐められたものです。

役所というところは前例主義であり新しいことには消極的です。
私たちのような団体は、おそらく役所などからは「得体のしれない怪しい団体」と映るのかもしれません。

知名度のない団体が、なにか新しいことをするということは、はじめは風当たりも強く、軽くあしらわれて順風満帆といういうわけにはいきません。

それでもめげずに信念を貫き、実績を積み上げた先に成功があるものだと思います。


近況やお知らせなど

日本語指導とガイドの共通点

日本語指導の講座を9月より開催しています。
日本語教育の現場に長年携わって来られた谷山先生のお話は説得力があります。
これまで経験されてきたことを、いとも簡単に聞くことが出来るという環境にいる私たちというのは、本当に幸せだと思います。

ガイドに関してもそうですが、やはり、現場に出ないと身につかない知識というものがあります。

わたしもこれまで5年で約600回に渡って現場に出てきて思ったことは、「お客様の質問によって自分の知識が身につく」という点です。
自分である程度どんな質問が来るかを予想することも必要ですが、それ以上に、実際に現場に出て得た知識のほうが遥かに他のお客様が求めている疑問と合致します。

「スキルを上げたいのなら、とりあえず現場に出てみろ」

これが私の答えです。

日本語指導も同じだということは、谷山先生からたくさんお聞きしました。
また、日本語を外国語として学習する立場に立って見ることの重要さも教えていただきました。
この企画、現在受講生が少ないのでいつまで続くかは分かりませんが、全12回の講座を終えた頃には、遥かに高いところまでレベルが上がっていると思います。

 

アスファルトは堪える

先日、大辺路と果無山脈を歩いて思ったことは、「やはりアスファルトを歩くと疲れるし、足にダメージを残す」ということでした。

先日の大辺路は約14.5km、果無山脈は6.5kmだったので、距離では比較にならないですが、全編アスファルトの大辺路は、平坦にも関わらず、普段歩いても足を傷めない私でも、股関節や膝に違和感を覚えるほどダメージがありました。
アスファルトを歩く際には、アスファルト仕様の靴を用意した方がいいですね。

・・・アスファルト用の靴があるのかどうかも分かりませんが。

さまざまなイベントを企画中

ボランティアガイド

ガイドのスキルや感覚の減退を防ぐ目的で、ガイドによるボランティアガイドを企画しています。
和歌山県内のガイドコースにおいて、当法人所属のガイドが、日本在住の外国人に無償で案内するという企画です。

外国人を友達に持つ日本人の方でも、外国人のお友達と一緒にガイドによる案内を聞くことができます。

詳細は追ってこのブログとHPに掲載いたします。

English Cafe

これもさきほどのボランティアガイドと目的は同じですが、こちらはカフェでのんびりと英語でお話する場です。
できればその地域在住の外国人を呼んで、地域住民との交流の場を持てればいいなと思っています。
上手くいけば、英語を話したい中学生や高校生や一般の方の参加もOKにしたいと思っています。

まだ企画段階ですが、近いうちに形にしたいと思っています。

まだ企画していることがありますが、頭の中にありまだ整理が出来ていませんので、ある程度イメージが出来ればまたご紹介します。

「全員在宅勤務」を検討中

現在、事務所は休業状態で、私一人、自宅で対応をしていますが、現時点で不自由さを感じたことはなく、電話とパソコンがあればほとんどの業務を消化できています。
逆に、事務所を構えていることに不自由さを感じることがあります。

例えば郵便物。

新たな郵便物がないか、わざわざ事務所まで足を運ばなければいけません。

あと、駐車場。

田辺市観光センターに入っていることは一種ステータスのように感じるかもしれませんし、あそこに入っていることで信用という点では非常にいいと思いますが、立地条件の関係で駐車場がなく、近くの駐車場を借りなければならないことに不便さを感じています。

体裁はいいですが、現状は不便極まりないです。

いっそ、事務所をなくしてしまえば、家賃と通信費だけでもかなりの削減になります。

今は休んでもらっているますが、業績が回復した時に晴れて従業員も復帰した時、在宅勤務にして事務所を引き上げてしまっていれば、そういった余計な経費は必要なくなります。

越えなければならないハードルはありますが、それさえクリアすれば、実現可能な考えだと思っています。

コロナ渦が終息したあとに訪れたい国は?

日本政策投資銀行と日本交通公社が、欧米豪アジア地域の旅行経験者6266人を対象に、インターネットを使ってアンケート行ったところ、「コロナ渦が終息したあと、訪れたい国」の1位に日本が選ばれたそうです。
竹田恒泰チャンネル

またその理由について聞いたところ、以下のような回答だったそうです(複数回答)

1位 行きたい観光地や観光施設があるから 47%
2位 食事がおいしいから 43%
3位 旅行したことがあり、気に入ったから 37%
4位 清潔だから 36%
5位 買い物がしたいから 治安が良いから 体験したいツアーや体験があるから 33%
6位 リラックスできるリゾートだから 30%

日本政策投資銀行の見解では、4位の「清潔だから」を重要視し、武漢肺炎感染対策として、一層の感染防止に取り組む必要があるという趣旨でしたが、個人的には3位の「気に入ったから」が印象的でした。

これは、日本人気が一時的なものではなく、継続していくことを表していまよね。

竹田氏は、今後の武官肺炎の終息について「戻るかもしれないし、戻らないかもしれない」とおっしゃっていますが、そのとおりですね。
誰にも読めません。

私個人的な考えでは、インフルエンザワクチンが今なお開発されていないのと同様、武官肺炎のワクチンも完成しないかもしれないと思っています。
そうなると、さきほどのランキングの4位のように、感染リスクがあるなかで、いかにそれを減らしていくかが大きな課題となりますよね。

現在の世界の状況を見ると、感染者が少ない国や地域から段階的に渡航が緩和されることはあっても、以前のような状態に戻ることはちょっと想像しにくいです。
まさかここまでひどくなるとは、大半の方は思っていなかったでしょう。

かといって、悲観的に現状を捉えることなく、「また行きたい」と思ってくれている海外のお客さんが多いのだという結果を踏まえ、その方たちが戻って来てくれることを想定して、今から準備を整えていきたいと思っています。
そう考えると、今するべきことはたくさんあります。

しかし、まだアイデアはわたしの頭の中にある段階です。
なるべく早い段階で具体化して行きたいと思っています。