ウイグルについて⑩

仏教と文明伝播のルート

ウイグル文字とモンゴル文字

ウイグル人は紀元8世紀から文字を持っており、すでに立派な文明文化を持っていました。
ウイグルは高度な文明を持っていたがゆえに文字を持っていたので、その文字をモンゴル人に教えたそうです。

チンギスハンの4人の子供、そしてその孫達に文字を教えたのはウイグル人であり、上から下に書いたり、右から左に書くモンゴル文字というのは、古代ウイグル文字から来たものだそうです。

高度な文明を持っていたので、ウイグル人はチャイニーズから教育を受ける必要はありませんでした。

仏教と文明伝播のルート

そもそも、仏教の伝来もガンダーラからホータン(ウイグルの地域)、そしてチャイナに入ったものです。
仏教がウイグルで拡がり、文明が開花した後で中国に入りました。

東トルキスタン(現在の新疆ウイグル自治区クチャ県)出身のクマーラジーヴァという僧がいます。

彼はチャイナの捕虜となり、長安26年間監禁されている間に仏典を約300巻漢訳したと伝えられています。
隋や唐の時代になり、遣隋使や遣唐使が日本から派遣されましたが、彼らはその仏典を持ち帰って日本に仏教を広めました。

ウイグル人は現在はイスラム教の国ですが、以前は先出の仏教をはじめ、マニ教を信仰していた時代もあり、またキリスト教を信仰していた人もいました。

ウイグル人は文明が高かったので必ず宗教を信仰していたのです。
その土台の上に、ウイグルは文明圏としても国家としても完全に独立したところであり、チャイナの影響を全く受けていない土地でした。

むしろ影響を受けたのはチャイナの方でした。

本当のウイグルを知りたい方はこちら

ウイグルについて⑨

税金で広められる嘘

恥を知れ

日本のウイグル研究は中共の作った捏造資料をそのまま使っているそうです 。
日本の研究者たちは、中国共産党の出した歴史文献をそのまま日本語に訳してウイグル史として出しています。
日本の研究者が中国に来る前に、その日本人の事を徹底的に調べて情報を集め、最終的に脅して中国の良いように書かせている、というのが、日本におけるウイグルの歴史研究です。

これは問題です。

トゥール・ムハメット氏は日本に来てこのことについて知って驚いたそうです。
ムハメット氏は「税金を使ってウイグルの間違った歴史を発表しているって言うことは恥だ。
研究者とは彼ら独自の学問を世に発表して人々を説得しなければならないのに、彼らは中国共産党の出した文献をそのままに訳しているだけだから本当に恥ずかしい人達だ」と憤りを顕にしています。

日本人としも恥ずかしい限りです。
こんなものは「歴史研究」とは言いません。

日本の研究は、ウイグル研究だけではなくてだいたい駄目だと藤井厳喜氏は付け加えています。

そんな中、ムハマンド・イミン・ブグラ氏が、詳しい東トルキスタン史を書きました。
彼の歴史書は、なんと日本大使館が経済的に支援をして書かれた物だそうです。
その歴史書には、9000年前に東トルキスタンに高度な文明を持っているウイグル人が住んでいたと書かれています。

1980年に新疆考古学研究所が、古代の楼蘭(ろうらん)遺跡で発掘した約4000年前の女性ミイラ楼蘭美女を復元した写真は、ウイグル人の顔にそっくりですが、 中国は840年前に北方からタリム盆地に移住してきた人たちがウイグル人なので、この人はウイグル人とは関係ないと言っています。

これは、仮に日本で弥生人のミイラが発掘されたとした場合、「これは日本人ではない」と言っているようなものです。

現在の東トルキスタンは、中国の植民地として支配されているので、中国が東トルキスタンを支配する正当性を証明するために、偽のウイグル歴史と東トルキスタン史を作り出したということです。
その歴史では、東トルキスタンは「古代から中国の一部であった」「840年前に北方から移住してきた民族だ」と主張しています。

しかし、歴史的事実から東トルキスタンは古代から中国の一部ではありませんでした。
ウイグル人は古代トルコ系の子孫であり、タリム盆地に元々いた古代人の子孫です。

ウイグル民族の古代国家は紀元前8世紀から紀元前6世紀にすでに存在していました。
紀元前200年頃、匈奴(きょうど)が東トルキスタンを支配したのですが、この匈奴とはモンゴル民族と言われています。
しかし実は、モンゴルはまだこの頃出てきておらず、匈奴というのはトルコ系の民族です。

他国を差別する民族

ちなみに、この「奴」というのは差別用語です。
チャイナは周辺諸国を蔑んで呼ぶ習慣があり、「北狄(ほくてき)」「西戎(せいじゅう)」「南蛮(なんばん)」「東夷(とうい)」などと呼んでいました。
「東夷」は江蘇省、山東省付近から朝鮮、日本までを指します。

魏志倭人伝に登場する「邪馬台国」「卑弥呼」にも、侮蔑する漢字が使われています。
「邪馬台国」は「やまとこく」でしょう。
よく「邪馬台国〇〇説」などとくだらない議論がされていますが、「邪馬台国」なる国は存在しないでしょう。
それを議論するなら「王朝がどこにあったか」であり「国がどこにあったか」という議論は不毛です。
邪馬台国が、百歩譲って仮にあったとしても、それは日本全体を指すのだと私は思っています。
卑弥呼の存在も怪しいものです。
邪馬台国、卑弥呼とも、魏志倭人伝に一度しか登場していない名前です。
それを鵜呑みにして日本史として学校で教えているって、ちょっと日本の歴史感、狂ってませんか?

あ、「倭(やまと)」も差別用語として扱われることがあります。
子供に名前をつける時は注意してくださいね。

話がそれました。

「韓国は日本の領土だ!」

紀元前100年頃、漢が東トルキスタンに侵攻し49年支配をしていました。
しかしその後、再び匈奴が取り返し、83年間支配をしました。

中国はこの事について、漢の時代から東トルキスタンは中国の一部だと主張しています。

このことは、ローマ帝国があった時代、「かつてのローマ帝国の領土は俺たちの土地だ」と言っているようなものであり、モンゴルも「現在の中国の領土は俺たちの領土だ」と主張することができるという理屈になります。
あ、清はモンゴル人の支配による国家です、念の為。

「韓国や台湾は、日本がかつて統治をしていたので日本の領土だ」と日本が主張すれば国際社会、特に韓国はどういう反応するか、考えてみてください。

こんな主張は通らないということは明白でしょう。
チャイナはそういったことを平気でやってのけます。

ウイグルについて⑧

自治権のない自治区

中共の2つの「宝」

中共は「2つの宝」をもってウイグル人を支配しました。

それは「嘘」と「武力」です。

当時様々な民族が対立していた中にあって、どのようにこれらの民族を治めるかということをチャイナは考えていました。
そこで、レーニンの「民族自決権」を利用することにしました。
この場合の「自決」とは自殺のことではなく、他からの指図は受けずに自分で決定処理することをいいます。

この「民族自決権」をエサに、東トルキスタン、チベット、内モンゴルの人たちを騙します。

日中戦争が終わったあと、中共は「国民党軍はウイグル、チベット、モンゴル人を弾圧するが、中国共産党は弾圧しません」「国民党と違って中国共産党は、民族自決権を尊重します」と言ったそうです。

しかし、当時はすでに「ウイグル省」であり、チャイナの一部であったことから、「省」とつけると民族自決を認めると言っていたことが嘘になるので、その嘘をごまかすために「自治区」という隠れ蓑を使って支配を続けます。

1948年、内モンゴル自治区が出来た後、ウイグルも自治区にしてあげようという中共からの働きかけがありました。
しかし、当時のウイグル人たちはこの提案を拒否します。
その当時のウイグルにおけるウイグル人の人口比率は80%を占めており、約半数が漢人である内モンゴルとは違っていたことがその要因です。
彼らは、ソ連型の加盟共和国という形を望みます。

中共も、いきなり強権を行使するということはしませんでした。
なぜなら、人口的に不利であったことと、東トルキスタン国軍の力がまだ残っていたからです。

その後1955年、新疆ウイグル自治区が誕生します。

この時、ウイグル人たちは喜んだといいます。

それまでは政界のトップはすべて漢人が占めていましたが、ウイグル人が自治を行うことができると思ったからです。
中共は他にもたくさんの「自治権」を与えると約束をします。

◯自国で選挙ができ、自分たちで役人を決めることができる

◯民族の言語と文字を使い、発展させる


◯公務・行政には民族の文字が使われる

◯民族の言葉で学校教育が行われる

◯新聞・出版・ラジオ・テレビをすべてウイグル語でできる

◯信仰の自由が保障される


◯衣食住の習慣に国家は干渉しない

◯貿易は自由に行ってもよい

他にもありましたが、これだけの条件を並べられると、今まで弾圧されてきた人たちにとっては嬉しくないはずがないでしょう。

しかし、ここから少しずつ締め付けを行います。
いわゆる「茹でガエル」状態にして、気づいたら手遅れだったという状態に持っていくわけです。

今では学校でのウイグル語の教育は時間をかなり制限されており、中国語の比率の方が高くなっています。
すでに内モンゴルでもそのようになっており、将来的には中国語に駆逐され、自国の言葉が失われることになるでしょう。

また、「自治」とは言っても結局はすべての組織の上に中共が居座っており、中共のいうことを聞かなければ更迭や処刑されます。
例えば、教育委員会などは教育長はウイグル人ですが、その上に「共産党組」というものがあり、彼らは漢人です。
教育長は、共産党組の言うことを100%受け入れて下部に指示を出さなければならないため、自治とは言えない状態になっています。

また、教育委員会だけではなく、政治・経済・科学・文化など、あらゆる組織の上に中共があり、その指示に従って動かなければならない仕組みになっています。

チャイナに「国会」はない

日本のマスコミもひどいです。

全人代のことを「日本の国会にあたる」などと言って報道をしていますが、あんなものは茶番です。
日本の国会議員は、日本の国民が選んだ「国の代表」ですが、全人代のそれは中共が指名した人に立候補をさせ、茶番選挙を行って「選ばれた」人間が会議のようなことをしているだけなので、国民が関与することはありません。

・・・まあ、与党の揚げ足取りばかりして、本来議論すべきことをまったくしていない「国の代表」がいる野党は腐りきっていますがね。

与党内でも売国奴がいるのでどっちもどっちですが。

植民地には独立の権利がある

国連では「植民地にされた民族には独立権がある」としています。

チベット、ウイグル、内モンゴルは中共によって支配・搾取されている「植民地」です。
現在では、上海、河南省、広州でも独立運動が起こっているそうです。
上海の民族党は「上海はチャイナの植民地だ」と主張をしているそうです。

そういったところが「独立」を掲げているのであれば、チベット、ウイグル、内モンゴルはもっと独立を主張する権利があります。

とにかく、一党独裁では自治はあり得ません。

仮に日本が同じような支配を受けたならば、「自治」なんてことは絶対にあり得ないことを、彼らは身を持って教えてくれています。

「嘘」をついて接近してきたあとは手のひらを返して「武力」で押さえ、支配するのが奴らの手段です。
中共に騙されないためにも、逆に「中共を知る」ということが必要なのではないでしょうか。

ウイグルについて⑦

「この国、あげる」

中華民国が建国された時、東トルキスタンはまだチャイナの一部ではありませんでした。
しかし、チャイナが建国された時、ソ連の支配下にあった当時の東トルキスタンは、中国にプレゼントされたのです。

まるで物を取り扱うような扱いで、東トルキスタンはチャイナの支配下に入ってしまうことになります。
それはこのような経緯があったそうです。

1933年11月 第一次東トルキスタン・イスラム共和国建国が建国されます。
これを「第一次共和国」と呼びます。
この時代に、大統領、総理大臣、内閣、憲法ができます。

これは、独裁か王政しかない当時のイスラム世界では画期的な出来事で、立派な近代民主国家でした。
現在残っている東トルキスタンの国旗や国章は、この当時にできたものです。

しかし、スターリン率いる当時のソ連から見れば、このことは脅威でした。
早速、同じ年の1933年12月に、ソ連は5000人の赤軍を東トルキスタンに派遣し、空爆を開始。
また、中国人系の軍閥や回族武装集団を支援し、国内で工作活動を開始。
たった半年で東トルキスタンは潰されてしまいました。

この後、今度はソ連が東トルキスタン独立の支援をするようになります。

え?どういうこと?と思いましたが、それにはきちんとした理由がありました。

東トルキスタンからソ連に留学した学生たちの中に、ソ連KGBのスパイになって戻って来た人たちがいたのです。
彼らは、社会主義国家を建国しようと動き始めます。
その人たちが中心になって、「東トルキスタン独立戦争」ともう一度し、1944年11月12日「第二次東トルキスタン・イスラム共和国」が建国されます。

しかし、この国はソ連のスパイが多数入り込んでいたため社会主義化が進み、完全にソ連のコントロール下に置かれるようになります。

1949年、北京において毛沢東による中華人民共和国が建国されると、ソ連は東トルキスタンをチャイナにプレゼントしてしまいます。
同年12月、早速20万人の人民解放軍を東トルキスタンに派遣して侵略し、東トルキスタン共和国軍を武装解除します。

1953年、東トルキスタン共和国軍を人民解放軍に編入します。
1962年、インドとチャイナの間で紛争が起き、その際に東トルキスタン共和国軍が派遣され、多くの兵士が命を落とします。
それでも残った人々は、粛清に次ぐ粛清によって処刑され、チャイナに忠誠を誓った人だけが残ったそうです。

この、他国の人間を戦地に繰り出させるという手段はチャイナの常套手段のようです。

「日本再興戦略」ー新しい日本を再定義するー 中華帝国論「ウイグル」編はこちら

ウイグルについて⑥

トランプ政権の人権外交

ナチスドイツがユダヤ人を大量虐殺をした時に、ナチスドイツ経済協力をしていた人や政治家は責任を問われています。
日本の今の政治家も、「なぜ、あの時に虐殺を許していたのか?」と責任を問われることになると思います。
特に親中派というか媚中派、いや、売国奴に成り下がった政治家はそうされるべきでしょう。

日本の企業も同じです。

「内政干渉」という言葉は19世紀の考え方であって、主権国家でも環境問題と人権問題については干渉してもいいというのが21世紀のルールです。

米ソ冷戦が第三次世界大戦とするならば、現在の米中対立は第四次世界大戦です。
今や、戦争とは武力衝突だけではなく、サイバー、貿易、民間人の使用など、あらゆる手段を使って他国を侵略することが常識となっています。

アメリカのトランプ政権は、これ以上待っていると中国に間接支配されるという危機感を持って立ち上がりました。
遅きに失した感はありますが、何もしないよりはずっとマシです。
むしろ、これまでの大統領は一体何をしていたのか?と言いたくなります。
このことに気づいたアメリカに、日本も一緒に声を上げるべきでしょう。
なぜなら、日本もチャイナの直接、あるいは間接支配のターゲットになっているからです。
その触手は、かなり深いところまですでに入ってきています。

これは「文明 v s 野蛮」の戦いです。

チャイナから労働力を入れるな!

現在、多くの労働者がチャイナから来ていますが、その約半数は退役軍人だと言われています。
このことは、危機管理の観点からも絶対に避けなければなりません。

なぜなら、有事には彼らを使って日本国内で軍事行動ができるからです。

チャイナは、日本のように軍人だけをターゲットにはしていません。
子供から大人まで皆殺しにするのが、彼らの常識です。

ウイグルについて⑤

人口比率の謎

2015年にチャイナが発表した、東トルキスタンにおける人口の比率は

ウイグル人 10,019,758人

漢人 8,416,867人

カザフ人 1,514,814人

漢人ムスリム(回族) 980,359人

しかし、トルコ人が発表した東トルキスタン内におけるウイグル人の人口は

1953年 462万人

1964年 874万人

1982年 1735万人

2002年 2026万人

となっており、2002年にすでにチャイナが発表したウイグル人の人口(約1000万人)を上回っています。

1953年の462万人から、自然成長率で計算をすれば、今のウイグル人の人口は3000万人になりますので、2000万人が消えたということになります。

同じく、トルコ人が発表した、東トルキスタン内における漢人の人口は

1953年 246万人

1964年 266万人

1982年 1097万人

2002年 2530万人

となっており、今は4000万人を超えているとも言われています。
完全に漢人の人口が逆転しているわけです。
以前の記事に少しご紹介しましたが、これは漢人が他国を乗っ取る常套手段の一つです。

チャイナが出す数字というのは、武漢熱の感染者数を見ても分かる通りデタラメが多いですが、この統計を見ても、チャイナが発表した数字と、トルコ人が発表した数字とでは乖離があります。

これは、2000万人が消されたか、あるいは、いまだにウイグル人は漢人よりも人口が多いので、ウイグル人による自治が適正に行われているということをアピールするためではないかと言われています。

ウイグル人はトルコ民族

ウイグル人とウズベク人が会話をすると、関西弁と関東弁の違いのような差でしかなく、96%通じるそうです。
また、カザフ人との会話も80%理解でき、トルコ語で書かれた本を読んでも、トルコ語を習っていないウイグル人が読んでも理解できるそうです。

言語は国を構成する一番大きな要素の一つです。
民族も然りです。

このことから、この地域の人々は「トルコ民族の〇〇部族」という考えがあるそうです。
トルコ民族のウイグル部族、トルコ民族のウズベク部族、トルコ民族のカザフ部族・・・といった感じです。

日本にも大量の漢人が入ってきています。
埼玉県川口市などは人口60万人に対し2万人の中国人が住んでいるそうです。

決してこのことは「対岸の火事」では済まされないと思います。

ウイグルについて④

世界第2の被爆国・ウイグル

核実験を地上を行うと被害が甚大になるということで、米ソが地下で核実験をするようになってからもなお、チャイナはメガトン級の核実験を地上で、それも住民に避難を指示することもなくいきなり実施しています。

核実験のことを知らされていない住民は「私は神を見た」「太陽を2つ見た」と言っていたそうです。
まさか自分の住んでいる地域にいきなり核爆弾を落とされるとは思ってもみなかったでしょうから、このような証言が出てもおかしくはありません。

チャイナのウイグルでの核実験は、1964年10月16日、東京オリンピック開催中に行われました。
これは日本、あるいは国際社会に意図的に威嚇する目的で実施されたのでしょう。

それ以来、チャイナの核実験は、1996年まで合計46回行われました。

46回です。

日本では2回原爆が落とされ甚大な被害を被りましたが、ウイグルでのそれは桁が違います。
この実験では75万人が即死、145万~170万人が関連死したと言われています。
合計200万人以上がこの実験で命を落としていることになります。

これは、核実験とジェノサイドを両立させた非人道的な行為に他なりません。

このデータは、当時もチャイナはそういった情報を表に公表していなかったので、東トルキスタンと国境を接している当時のソ連・カザフスタンから、札幌大学の高田純教授が推測して得たものだそうです。

また、エンヴァー・トフティー氏の研究ではウイグルとチャイナ本土の白血病の比率を調べたところ、ウイグル人の発症率はチャイナ本土の数倍に上ったというデータもあります。

東トルキスタンの外にいるウイグル人に対して、チャイナ政府から「ウイグルで1号病、2号病という『伝染病』が流行っているからそこには行くな」という通達があったそうです。
この「1号病、2号病」というのは、下痢・高熱を出して死ぬ「病気」だったそうです。
これは、核実験での被爆者を隠蔽する工作だったと言われています。

NHKでは、「シルクロード」という番組が人気を博し、シルクロード人気が高まり、観光客が押し寄せるという現象が起こったそうですが、このロケ地の一部も、東トルキスタンの被爆地域が入っています。
NHKはこのことを一切公表していません。

核の被爆国は唯一日本だけと思っている日本人が多いと思いますが、東トルキスタンではもっと多くの核が落とされ、被害を受けています。

東トルキスタンは第二の被爆国なのです。

ウイグルについて③

チャイナは人喰い文化

漢民族というのは、古来より人体改造思想があり、纏足(てんそく)宦官(かんがん)などを平気でしてしまう民族です。
いわば、人間と動物の区別がついていないということです。
その中に、「人喰い文化」というものがあります。

肝臓の悪い人は、いい肝臓を持っている人の肝臓を取って食べれば元気になると考えていたり、戦で兵糧攻めに遭った場合は子供を食べて飢えをしのいだり、戦に勝てば、相手国の地主、資本家、反革命分子たちを殺して、その心臓や肉を食べたり・・・ということを平気でしています。

あの孔子でさえも人肉の塩辛を食べていたと言われています。

また、以前の記事にも書きましたが、三国志の中でも人喰いのことが描かれています。
人肉用の人間を飼育していたという話や、文化大革命でも人喰いがあったと言われています。

このように、人喰いについて調べるとあらゆるところでそのことが描かれているので、これは本当にあったということなのでしょう。

そして、人を人として扱っていないがため、人を殺すことに何の躊躇もありません。
このような背景が、「ウイグル人を虐殺し臓器を取っても何とも思わない」という発想になるのでしょう。

とにかく彼らはウイグル=敵であり、「その敵を殺している」という感覚しかありません。

文明化に必要な2つの指標

藤井厳喜氏は、人類の文明化には2つの指標が必要だと言っています。

一つは、人肉喰いをやめること
もう一つは、近親相姦をやめること

だそうです。

近親相姦については、古来よりチャイナでは禁止をしていますが、人肉喰いは依然として残っているようです。

そのような国は文明化できていない野蛮民族であり、こんな国が核兵器を持ち始めたということは、人類の脅威だと述べています。

まったくその通りだと思います。

そして、文明化が出来ていない大きな原因というのが、無宗教によるものだと、トゥール・ムハメット氏は主張しています。

世界三大宗教(キリスト教、イスラム教、仏教)では、人はどこから来て、死ねばどこに行くのかということが教えとしてありますが、チャイナの儒教、道教はこれらについては述べられておらず、この世をいかに生きるかということについてのみ、書かれているそうです。

儒教は大人が小人をいかに支配するかという「支配論」であり、道教はこの世をいかに長生きして楽しみを味わうかという「快楽論」についての教えです。

よってこれらは「宗教」ではなく「思想」です。

このような考え方であるがゆえ、たとえば車で子供を轢いてしまった場合に、その子供がまだ生きていれば再び戻ってもう一度轢いて殺してしまうということが平気でなされるわけです。

「支那人は唯物論者だ」

京都大学の有名な支那文学者・吉川幸次郎氏が「支那人は唯物論者だ。五感で感じることしか信じない」と言ったそうです。
この吉川幸次郎氏というのは、支那服を着て、支那飯を食べ、支那語を話し、支那人に間違われることを喜びとしていたほど、支那にどっぷりと浸かっていた人物ですが、その人物をしてこう言わしめるのですから、やはり唯物論者だということは本当のことなのでしょう。

なので、宗教のような目に見えない世界のことなど、あろうはずがない、と思っていても何ら不思議ではありません。

ただし、そういったものを信じない代わりに、妙な迷信は信じるという傾向があるようです。
このことは、秦の始皇帝も同じでしたね。

ウイグルについて②

臓器狩り

今回は臓器狩りについてです。
ウイグル人の臓器が提供されているという噂は、1980年代からあったそうですが、ここ最近、特に2012年に習近平政権になってからはその激しさが増したと言われています。

2015年、ウイグル人による調査で10万人が収容所に入れられていると発表しても、国際社会は信じてくれなかったそうです。
そして2016年はその人数が100万人に達します。
現在では、1200ヶ所の収容所に300万人~500万人が入れられていると言われています。

・・・この数が本当だとしたら、想像ができません。
和歌山県の人口の3~5倍の人数です。

チャイナの発表では、臓器移植は年間1万件未満と発表していますが、かたやドナー登録者数は5500人。
「年間1万件」と合っていません。

ある国際組織の調査では、チャイナには臓器移植の病院が96ヶ所あるそうですが、それぞれ2000~3000件の臓器移植がされていると言われていますので、これを計算すると単純に年間20万件となります。

ここでもチャイナが発表している件数とは合っていません。

臓器提供まで2日?

通常、臓器移植までの待ち時間は、生体マッチングがあるために心臓で8ヶ月、肝臓で2年2ヶ月待たされることが一般的ですが、チャイナでは2週間程度で見つかるといいます。
最近では、腎臓適合者が2日で見つかるという、通常ではありえない短い期間でドナーが見つかっています。

これが何を意味するのか?

以前、今の新疆ウイグル自治区では、全住民が強制的に健康診断を受けさせられ、そこでDNAや生体データを全部記録されたといいます。
おそらく、そのデータを元に強制連行され殺害されたウイグル人がたくさんいたのだと思います。

2018年、収容所に入れられているウイグル人から、血液や医学的な条件に合う50万~100万人が選ばれ、9月、10月、11月の3ヶ月間、交通機関を完全にストップさせ、飛行機、バス、電車を使って彼らを中国本土に運ぶという事件が起こっています。

また、チャイナ各地の空港には「臓器専用レーン」があり、ここからは検査なしで空輸がされていたそうです。

日本人も加害者?

日本の財界・政界人もチャイナで移植手術を受けており、こういった人たちは命を助けてもらったということからチャイナの言いなりになってしまっています。
また、チャイナもこうして財界・政界人に負い目を与えることによって彼らをコントロールできるようになります。

自民党の要人の中でも、この移植手術を受けた人がいると言われています。

かの二階氏の奥さんも、チャイナで移植手術を受けたと言われています。
二階氏はここから「親中」に傾いたのかもしれません。

また、ウイグル人一人を殺して臓器を提供すると、7900万円チャイナが儲かるといいます。
これらの経費は彼らを取り締まる警察の人件費に充てられているとのことです。

アニー証言

臓器移植の執刀医の妻、アニー氏の証言というものがあります。

この証言の中で述べられていることをご紹介します。

◯地下室に5000~6000人収容
◯心臓麻痺の注射をされ、腎臓や肝臓を摘出
◯2年で2000から角膜を摘出
◯月給の何十倍もの現金が支給された

また、この執刀医の証言によると、臓器摘出の際にメスを入れると、ドクドクと血が出てきたといいます。
普通、人間が死んでからメスを入れると血がこのように出てこないらしいですが、この時は血がドクドクと出てきたので驚いたそうです。

西側諸国では禁止

こうしたチャイナでの臓器移植の手術を受けることを、西側諸国であるアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパの国々、そしてイスラエルでは禁止をしているそうです。
アジアの自由民主国家で、それを禁止していないのは日本だけなのだそうです。

それはおろか、チャイナの医療技術は信用できないとして、日本の医師がチャイナで移植手術するといった有様です。

一刻も早く、これを禁止する法案が可決されることを切に願います。

ウイグルについて①

今回から、私が今勉強している、ウイグル問題についてお話をさせていただきます。
今回は、ダイレクト出版から発売されている「日本再興戦略-新しい日本を再定義する-中華帝国論ウイグル編」で印象に残ったことを共有させていただきます。

この講座は、国際ジャーナリストの藤井厳喜先生と、日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメット氏の対談を収録したものです。

私が個人的に印象に残ったことを共有させていただいていますので、人によっては違う点で印象に残ることがあると思います。

ぜひ一人でも多くこのオリジナルを買っていただき、ウイグルの現実を知っていただければと思います。

「ウイグル族」と呼ぶべからず

「ウイグル族」という言葉は、中国共産党(以下「中共」)による呼び名です。
正しくは「ウイグル人」「ウイグル民族」と呼びます。

「族」と呼ぶことによって「ウイグル族」「チベット族」「漢族」のまとまりが「中華民族」とか、「中華大民族」となり、あくまでも彼らは、大きな民族の枝分かれしたグループに過ぎないという位置づけにするのが中共の狙いです。
なので、「彼らは中華人民共和国の一部であって当然だ」というのが中共の理論です。

民族とは、独自の文化・習慣を持った人の集まりです。

なので、チベットもウイグルも間違いなく「民族」なのです。

しかし、「民族」と呼ぶと独自の国家だということがバレてしまいますので、彼らのことを「族」と呼んでいるのです。

マスコミの中でも見識のある産経新聞でも、「ウイグル族」と呼んでいます。
これはすでに中共の論法を正当化することに乗っかってしまっています。

中共の間接支配

中華思想・マルクス・レーニン主義により、中共の間接支配は日々拡大しています。
中共は本気で世界征服を狙っており、100年先を見据えて手を打っています。

ソ連が崩壊した後、ロシアにはその力はありませんが、チャイナにはその思想がまだ生きています。

日本がもしチャイナの占領下に置かれたら?

日本がもし、チャイナの占領下に置かれるようなことになれば、現在ウイグルやチベットや内モンゴルで起こっている悲惨な出来事が、日本でも行われるようになるでしょう。
考えたくないですが「日本自治区」のような呼び名になり、「大和族」などと呼ばれ、しまいには日本語を禁止されてしまうでしょう。

こういったことが実際、チベットやウイグルで行われているのです。
内モンゴルでは昨年からモンゴル語の授業の大幅削減がされました。
チベットやウイグルでも同じです。
これは将来、彼らの言語が失われる可能性があるのです。

我が日本も「対岸の火事」としないで、真剣にこのことを考えなければならない時に来ていると思います。