今となってはお世話になった上司に直接恩返しすることは難しい状況です。
しかしそうやって育てて頂いた世代ができることは、上の世代から受けた恩を下の世代に回すこと。
恩返しはできなくても恩回しはできるのです。
ー森岡 毅ー USJを劇的に変えた、たった一つの考え方より
以前「私が一生懸命教えて育てたのにすぐやめてしまった」と、ある人から聞いたことがあります。
時にはそういうこともあると思います。
しかし、それが頻繁に起こるようであれば、まずは自分に原因があるのではないかと、一度立ち止まって疑ってみた方がいいかもしれません。
そういう人はだいたい、結局は自分の都合のいいように物事を考えていることが多いようです。
それでは人はついてきてくれません。
そして、出し惜しみもいけません。
「これは私が苦労して得た情報だから言わないでおこう」という考えがあるなら、それはやめたほうがいいと思います。
研修で私は常に出し惜しみせずに洗いざらい自分の知っていることをお話しています。
お伝えするのを忘れる時はありますが(笑)
自分視点でしか物事を考えられない癖は、意識しなければなかなか抜けないようです。
そういう場合は、まずは形だけでもいいので、神社やお寺、神棚、仏壇などの前で、他者の幸せを口に出して祈るといいかもしれません。
そうすることで、自然と他者への思いやりや、物事全体を見る習慣がついてきます。
言葉の力は偉大です。
