メガソーラーをはじめとした、太陽光発電やソーラーパネル設置について、様々な問題が起こっています。
福岡県飯塚市。ここに54000枚の太陽光パネルが設置されており、それに取り囲まれて暮らす50世帯の人々がいます。
21年5月の大雨の時、外はくるぶしまで水が来ており、命の危険を感じて引っ越した家族もいたそうです。
この工事、住民には十分な説明もないまま着工されたらしいです。
県は「開発計画は、安全性に配慮している」とし、「50年に1度の豪雨」があっても、下流域に一斉に水が流れない調整池が設置されたらしいですが、それならくるぶしまで浸かるようなことにはならないのでは?
私が思うに、いくら調整池をつくったとしても、森林の保水能力には到底かなわないでしょう。
これがスギ・ヒノキの人工林であればそうはならないでしょうが、山には落ち葉や下草が生え、木はしっかりと根を張って保水をしています。
所詮、人間がつくったものには限界があるんです。
太陽光パネルを設置すると、それらが全部なくなって地面がむき出しになり、保水力がなくなることは誰にでも理解できるはずです。
静岡県熱海市伊豆山地区の大規模な土砂災害がそれを証明しています。
また、景観を非常に損ないます。
熊野古道・大辺路の長井坂でも、地元の新聞などはあまり取り上げませんが、私はこれも景観を損ねる大きな問題だと捉えています。
長井坂では、本来の古道自体も破壊され、太陽光パネルを大きく迂回するルートを通らなければいけません。
「通れればいいだろう」ではないのです。
歴史が破壊されているんです。
少なくとも、古道から見えるような所への太陽光パネルの設置は規制するべきだと思います。
太陽光パネル設置はこれだけではなく、他の問題も抱えています。
外資の参入です。
今の入札制度にも問題がありますが、この話、最初から仕組まれていたのではないか?と思ってしまいます。
国のインフラは絶対に他国に実権を握らせてはならないです。
篠原常一郎さんと竹田恒泰さんの動画へのコメントも含めて見てみてください。
こういった火種までつくってしまう太陽光発電、本当に必要なん?
ちなみに、ガイドでも「スギ・ヒノキは根が浅いので土砂災害が起こりやすい」と言っている人がいますが、厳密にいえばそうではありません。
スギは深根性(根を深く張る)で、ヒノキは浅根性です。
広葉樹でもカエデやブナは浅根性ですので、一概に「広葉樹は根が深く、針葉樹は根が浅い」と一括りにはできないのです。
人工林であっても、きちんと間伐をして根を張らせれば土砂災害発生の確率はうんと下がります。
ご参考に。
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