自利が先か、利他が先か

自分さえ我慢すれば丸く収まるとか思って我慢したらダメだよ。

他人はあなたの幸せの為には動かない。

人は皆自分の幸せの為に動く。

よって、他人の幸せを優先してるとあなたは一生幸せになれない。

自分の幸せを優先する事はワガママな事じゃないよ。

あなたには幸せになる権利があるんだ。

幸せになってね。

ーTestosteroneさんのポスト(ツイート)よりー

神様は自己犠牲が嫌いです。

自分さえ犠牲になれば他のみんなが幸せになるのなら、

「いっそ俺も幸せにしてよ」

ー斎藤 一人ー

この真逆をいくのが稲盛和夫さんです。
稲盛さんの著書「生き方」にこのような記述があります。

「自分よりも先に他人に良かれと考える。ときには自らを犠牲にしても人のために尽くす」

「おのれのことは脇に置いて、まず他人を思いやる、あたたかな心の発露・・・(中略)・・・その自然の徳行が、私に「利他の心」の真髄を教えてくれたのです。

・・・まさに両極です。

多分、これにはどっちが正解というのはないのでしょうね。
いろんな本を読んでいくうちにこの両極に当たってしまい、結構悩みました(笑)

私ははじめ、他人→自分の考えでした。
今の法人の場合もそうでしたが、自己犠牲の上に成り立っていることは確かです。
しんどいこと、面倒なことは自分がやればいい。
給料も、法人の財政状況を見て生活できないレベルの額に下げる。
ガイドさんには多く稼いでもらいたい。
そして、他団体にあるような、ガイドさんからの研修費用や会費を収入源にすることのないよう、そういった費用も極限まで抑える・・・

こういう考えで今までやってきました。

しかし、斎藤一人さんの言葉で衝撃を受けました。

言われてみればそうなんです。
一度聞いてみてください。
朝鮮・中国の話はちょっと違うと思いますが・・・

ただ、共通していることは、幸せになる順番はどうであれ、必ず利他の心がそこにあるかどうかということです。

斎藤一人さんのお話では、その幸せをキャンドルサービスで例えていました。

まずは自分が火を灯す。その日を周りの人につけてあげても、自分の火が消えることはない。
そうやって幸せを分けてあげる・・・そういった内容でした。

まずは自分、そして他人。

まずは他人、そして自分。

順番は違いますが、必ずそこに利他がセットになっているということです。

稲盛さんも「たとえば会社だけ儲かればいいと考えるのではなく、取引先にも利益を上げてもらいたい、さらには消費者や株主、地域の利益にも貢献すべく経営を行う。また、個人よりも家族、家族より地域、地域より社会、さらには国や世界、地球や宇宙へと、利他の心を可能なかぎり広げ、高めていこうとする」とも書いています。

幸せになる順番はどちらからでもいいと思いますが、気を付けなければならないのは、まず自分からという考えで成功した時、そのあと他に意識が行くかどうかだと思います。
始めは利他の精神もあったが、成功してしまうとそれを忘れてしまうことに落とし穴があるのかもしれません。

利他のことを稲盛さんは「キリスト教でいうところの愛」だと述べておられます。

「そこに愛はあるんか?」というCMがありましたが、常にその意識を持って物事に取り組みたいものです。

あなたはどう考えますか?

振り返りツール(PDCAの大切さ)

ガイド報告書の大切さ

ガイド報告書は自分の振り返りと言う面で大切にものになります。
どれだけ経験がある人であっても、何かしら改善点やよかった点を振り返ることができるからです。
これを怠っている人に成功はありません。

報告書は旅行会社さんに提出するものもありますので振り返りツールとしては不完全ですが、ないよりはマシです。

できればご自身で振り返りツールを作られることをお勧めします。

過去の記事についてはこちらをご参照ください。
ガイド報告書

超オススメ!PDCA日記

よく聞く「PDCA」を元に日記をつければなお早い成長が望めます。

PDCAとは、P(プラン)、D(Do・実行)、C(チェック)、A(Action・改善)です。

PとDはガイドにとってはすでに決まっているものに沿って業務を遂行するのであまり関係ないかもしれませんが、CとAは絶対に必要です。

私が現在毎日チェックしている人気YouTuberの「脱・税理士スガワラくん」で「PDCA日記」が紹介されていました。
これ、かなりガイドにも使えます。
そのまま引用しても十分に反省ツールとして活用できます。

Googleのスプレッドシートに

  • 良かったこと
  • 課題
  • 疑問文
  • 事実データ
  • 改善策
  • リクエスト

という項目を作り、それに沿って記入し改善を重ねていくというものです。

スガワラくんの事務所では、これを毎日朝9時までに従業員に提出させているそうです。

毎日です。

この取り組みが面白いということでGoogleから取材が来て、「スプレッドシートをこんな感じで使っている中小企業がある」といって、社内のイベントで発表してくれたのだそうです。

この中で特に注意すべき点は「改善策」です。

社歴の浅い社員は、改善策を抽象的な表現を使ってしまうそうです。
「もう少し余裕のあるスケジュールにする」とか「時間管理を厳密にする」などがこれにあたります。
「余裕のあるスケジュールって何?」「時間管理管理を厳密に」の「厳密」の基準は?など、人によって基準も違うので他人が見てもどう改善するのかがわかりません。

他人が見ても分かる、具体的な内容にする必要があります。

スガワラさんも言っていますが、「これで良くならないはずがない」と思います。

ガイドも同じで、これをやると確実に成長スピードが上がります。
今は「大先輩」とか「雲の上の存在」と思っている人でも、短期間で追いつき追い越すことができると確信しています。

・・・もっと早く知っておけばよかった(笑)

私はもうガイドからは遠のいていますので、ガイドには使えませんが、今の業務に取り入れています。

改善なくして成長はない!

ガイド報告書を空欄で提出するなんて、もってのほかです。
ありえません。
また、そういう人に限って「こうしたら喜んでもらえた」とかいう自慢話を延々とするくせに、報告書はたったの2行とかだったりします。

「それを書け」

と言いたくなります。

また、そういう人に限ってお客様からのフィードバックが少なかったりします。

反省・改善は絶対に、いつになっても必要ですよ。

「ウサギは居眠りする」

振り返りをしていない大先輩はウサギです。

その「ウサギ先輩」は、振り返りをしているあなたに追い越される日が必ず来ます。

いいと思ったらすぐ実行!

「この星は行動の星だよ。いいことを聞いたのにそれをしない人は、しないことによってどうなるのかという行動をしているんだよ」

ー斎藤 一人ー

PDCA日記の詳しい解説についてはこちらをご覧ください。

情報は多角的に(最近の台風は本当に強烈?)

何度もしつこくお伝えしていますが、情報は多角的に取り、その上でご自身の判断をするようにしていただきたいものです。
今回は二つ例を挙げておきます。

熱中症は温暖化のせい?

ダイスケ✭健康の本質を伝えるのツイートより

熱中症が増えてる理由は毎年氣温が上がっているから。というのはメディアの印象操作。

本当は熱中症対策商品に含まれてる大量の砂糖で体のミネラルが枯渇してるのが原因。

その真実を隠すために毎年氣温が上がってように見せかけてるだけ。

台風の発生数と規模

よく耳にする「最近は台風がよくできる・よく来る」とか「最近の台風は巨大化している」という話を聞いて、ご自身で調べたことがある人はどれくらいいるでしょうか?

その情報をどこから入手しましたか?

気象庁のデータをご紹介します。

まず、1951年からの台風の発生数です。

発生数は、過去も近年も大きな違いはありません。

むしろ50年以上前の方が多く発生しているようです。

発生数 (統計期間:1951年~2023年)

次に台風の規模ランキングです。

近年では2022年のみランクインです。

1950年、60年代の方が圧倒的に強い台風が出来ています。

ちなみに、紀伊半島に大きな被害をもたらした伊勢湾台風(1959年)は過去2位の強さです。

中心気圧が低い台風 (統計期間:1951年~2023年第17号まで)

もし、「最近の台風の勢力が強くなっている」という情報を、メディアだけから聞いてそれを信じていたのであれば要注意です。

あまり言いたくないですが、そういった方は「情報弱者」かもしれません。

ワクチン然り、メディアの情報はまず疑ってかかるくらいで聞くぐらいでちょうどいいと思います。

スルーガイド裏話

当会にも、スルーガイドの経験者が数名いらっしゃいます。

今回はスルーガイドの裏話?を。

当たり前ですが、スルーガイドをするには時間的に融通の利く方でないと無理なので、できる方も非常に限られています。

貴重な存在です。

お客様とより親密になれたり、添乗員的な業務が一気に増えたり、急な行程変更に柔軟に対応しなければならないなど、デイガイドにはない楽しさや大変さがありますが、やり遂げた時の達成感は何とも言い難いものがあります。

自分も楽しむ

「いい物食べれて、いい所に泊まれて、いいなぁ」と思われる方もいるかもしれませんが、そういった思いで臨むとだいたい足元をすくわれます(笑)

私も何回か苦い経験をしたことがあります。

そんな時はだいたい、泊まる宿で自分が楽しむことを考えたり、料理や温泉のことを考えたりなど、自分を「お客様」と錯覚した時に起こります。

もちろん自分が楽しむことは大切なのですが、自分「も」楽しむという意識が欠けないように注意をしています。

宿泊パターン

スルーガイドの宿泊には2つのパターンがあります。

一つはお客様と同じ宿に泊まって夕食も同席するタイプ。

もう一つはお客様とは別の宿に泊まるタイプ。

前者の方が確実にお客様との距離は縮みます。

一緒に夕食を取るまで気持ちは重たいですが(笑)

そんなのは取り越し苦労で、本当に楽しい夕食になることが多いです。

後者はハイエンドのお客様と同行する場合に多いです。

案内が終われば自分の宿に向かって気楽に夕食を食べることができますが、お客様との距離感は前者に比べるとやはり劣ります。

私は前者の方が好きです。

添乗員部屋

スルーガイドをしていると、ある程度宿に詳しくなります。

宿も部屋はいわゆる「添乗員部屋」を備えているところがあり、そういったところでは高い確率でその部屋に泊まることが多いです。

先日は冨〇屋さんの添乗員部屋に泊まりましたが・・・部屋が汚すぎる(汗)

毎回掃除をしていないと思われます。

いたるところにホコリが。

極めつけは、フロントから電話がかかってきた時に受話器を取ったら、受話器の耳を当てる部分から、そのまんまの形をしたホコリが輪っかになって落ちて来ました。

ひええええ!

中の島にもキレイな?添乗員部屋がありますが、おととし11月と昨年泊まった時はそこではなく、オーシャンビューのきれいな10畳部屋でした。

いい意味で期待を裏切られました(笑)

部屋からはイルカを飼っている生簀(いけす)が見え、たまに餌付けをしている姿を見ることができます。

フロント横のラウンジでは、コーヒー、カフェラテ、エスプレッソ、紅茶、お茶、おつまみ(夕方はチョコレートなど、夜はナッツ類)はすべてフリー、夜7時から10時までは梅酒の提供、お風呂から部屋までのラウンジ?ではアイスクリーム、夕方6時までは缶ビールのスーパードライ飲み放題・・・

料理もかなり美味しいです。

高級路線になってから、しばらくは従業員の教育が追い付いていないなぁと思っていましたが、それもずいぶんと改善されていました。

余談ですが、ツアーの終わりには期待はしていませんがチップをくれることが多いです。

あまり金額のことを言うといやらしいですが、初めて5日間のスルーガイドをした時には5万円いただきました。

募集型のツアーであれば珍しい金額ではないですが、この時のお客様は2名でした。

さらに、別れ際に「ありがとう、手紙読んでおいて」と言われました。

西洋人はプレゼントをもらった時に目の前でそれを空けて喜ぶ姿を見たがる(めんどくさい人種ですね・笑)と聞いたことがあるので開けようとすると「それは失礼だ」と言って開けさせてくれませんでした。

この日、私は違う宿に泊まる予定だったのですが、中の島の夕食までごちそうになりました。

宿に帰ってびっくりしたのはいうまでもありません。

物やお金をいただけるのはもちろん嬉しいのですが、先ほども書いたように、仲が深まる感覚を実感できることが何よりも嬉しいです。

みなさんも機会があればぜひ挑戦してみてください。

お客様の前での会話に注意

お客様の前での日本語での会話について、経験したことをお伝えしようと思います。

お客様に対する配慮

日本語が分からないお客様の目の前で、同じ日本人同士で会話をする時には注意が必要です。

特に会話が弾んで面白い話をして笑った時、中には自分のことで笑われているのではないか?と勘繰る方もいらっしゃると思います。

私たちが逆の立場なら、そう思うと思います。

面白い話をしてはいけないということではありませんが、後で話の内容を教えてあげるという配慮が必要です。

中にはその話の内容を聞いて笑ってくれる人もいます。

カタカナ語に注意

以前、他の通訳案内士さんと仕事をした時、その通訳案内士さんが一人のお客様のことを「あの人はBossyやから」と言い放ち、こちらが冷や汗をかいたことがありました。

冷や汗をかくと同時に「こいつ、ア〇やなぁ」と思いました。

あ、すみません、つい言葉が悪くなってしまいました。

Bossyはもちろん通じます。

あと、国の名前もそうですが、オーストラリア、アメリカ、カナダなど、ほとんどの国は英語の発音そのままです。

・・・ドイツは違いますが、「ドイツ」といえばドイツ人には通じてしまいます。

いや、むしろドイツ人にはなじみがありすぎます。

自分たちの国のことを「ドイチ」のように発音していますから。

日本人と話す時に、出身の国を紹介しているシーンなどでは「私たちのことをどこから来たのか紹介してくれている」と思ってくれますが、何気ない会話の中で国名を出す時には、やはり注意が必要です。

私は、あまり聞かれたくない場合には「米国」とか「豪州」などというようにしています(笑)

同音異義語?

ちなみに余談ですが、日本語で「ホットコーヒー」を注文する時に「ホット」と言いますが、メキシコではゲイの人を指す言葉(隠語)だそうです。

奥さんが膝の手術後でまだ完全に回復しておらず、歩き組とタクシー組に別れたことがありました。

タクシーの運転手と奥さんでカフェに入った時に、その運転手さんが「ホット」「ホット」と言っているのを聞いて「この人はゲイなのか」と最初に思ったそうです。

あとから「日本ではコーヒーを注文するときに『ホット』というの?」と聞かれました。

あと、中華系の方(シンガポール人)が日本に来て「カニ鍋」という言葉を初めて聞いた時にびっくりしたそうです。

チャイナでは「お母さんとセックスをする」みたいな意味になるそうです。

アジア圏のお客様も要注意

アジア圏のお客様の中には、日本語を勉強している(またはしていた)方がいらっしゃいます。

はじめからそのことが分かっていればいいですが、後からになってそのお客様が日本語を理解できることが分かるということがあります。

特に若い世代の方は、日本の文化(といってもサブカル)などが好きで日本語を勉強している方がいます。

以前も、案内中に突然日本語で話しかけられてびっくりしたことがあります。

幸い?変なことは言っていなかったので内心ホッとしました。

みなさんもご注意を。

オススメアプリ

前回はガイド中に役立つアプリをご紹介しましたが、今回はガイド中はもちろん、準備段階でも役立つアプリのご紹介です。

前回の記事はこちら
リスクの予測と想念・言霊の世界(お役立ちアプリのご紹介)

tenki.jp

日本気象協会公式のアプリ。

市区町村単位の1時間ごとの天気予報、週間予報、気象情報、防災情報を確認できます。

Google Play Store版

App Store版

私はこのアプリで1時間あたりの降水量の確認をして、イベントやガイドの中止・催行の判断をしています。

雨雲レーダーは48時間先まで確認できます。

ただ、頻繁に予報が変わるため、こまめな確認が必要です。

あと、「田辺市」と言っても観測所の天気なので、田辺市の場合は栗栖川のものです。

なので、旧市内や本宮などでは予報に違いがある場合があります。

私は他に、ウェザーニューズのアプリも入れていますが、使い勝手があまりよくないのでほとんど使うことはありません。

雨雲レーダーは3時間程度先まで、それ以降は有料版でしか確認できません。

乗り換え案内

バスの利用が多い熊野古道ではあまり使わないアプリですが、電車を利用する場合(特に那智勝浦での案内)もありますので一応入れています。

紀北を案内される方は必須と言えます。

実際、行程表に書かれていた特急の時刻と実際の時刻が違っていた・・・ということもありました。

電車の時刻は旅行会社からの情報を事務所で確認はしていますので間違うことはほとんどありませんが、お客様が勝浦から大阪などに向かわれる予定の場合は、依頼書をもらった時点で、このアプリで確認するようにしています。

単位換算

アメリカやイギリス(公式ではないが現在も健在)で使われている、ヤード、フィート、マイル、華氏(°F)・・・日本人にはなじみのない単位で説明をしなければ分かってくれない時があります(こちらが「〇〇km」というと、だいたいの距離をお客様で計算してくれることが多いですが)

この時に単位換算アプリを使います。

Google Play版

もちろん、計算方法や、特定のコースの距離をマイルでを覚えておけば必要ないものかもしれませんが、数字に弱い私は絶対に必要です(笑)

当会、結構アメリカのお客様が多いんですよね・・・

換算してくれる単位は、長さ、面積、重量、体積、通貨、温度など、ほぼすべてに対応しています。

あまり使うことはありませんが、時間、速度、圧力、力、仕事、仕事率、角度、データ、燃費、料理まであり、生活にも使えると思います。

餌付けの問題

近露王子公園や、新宮駅付近で昼食を取る場合は気を付けてください。

トンビに襲われます。

当会でも、私と会員さんとでお弁当を食べている時に、その会員さんが取られたのを目の前で見ましたし、別の会員さんからも「お弁当を食べている時に取られた」と聞きました。
また、新宮駅では、サンドイッチを食べていたお客様がトンビにサンドイッチを奪われました。

トンビと言えど猛禽類なので鋭い爪があります。

今回はケガはありませんでしたが、少し間違えれば大けがをしていたかもしれません。

そもそも、なぜトンビがこのような行動をするようになったのか?なのですが、おそらく誰かが餌付けをしてしまい、それに味をしめたのでしょう。

人間と野生動物はきちんと棲み分けをするべきであり、ほとんどの場合、共存はありえません。

昔はきちんと里山があり、人間の住む世界と野生動物の棲み処との間に緩衝地帯を設けていました。

ガイドの皆さんは大丈夫だと思いますが、「かわいいから」とか、「間近で見たいから」とかいう興味本位では絶対に餌を与えないようにしてください。

お客様が餌付けをしようとしていたら注意をしてあげてください。

また、餌付けをしなくても、食べ物を山に捨てないようにお願いいたします。

これも間接的な餌付けになります。

野生動物への餌付けは、人への被害も懸念されますが、動物が栄養過多になれば、個体数も増えて生態系のバランスが崩れるという問題もあります。

餌付けが起こす他の問題について、詳しくはこちらをご参照ください。

観光協会などでお知らせしている「古道歩きのルール」の一つに加えてもいいのではないかと思います。

ガイドと健康、お金、全体最適

和田通信では、ガイドに関する情報のみならず、健康やお金に関する話題なども取り上げています。
お金に関する話題や政治・世界情勢のお話はまだまだあるのですが、最近は内容が多すぎるので、あえてご紹介していません。また機会を見てご紹介します。

みんなで幸せに

さて、標題の理由ですが、答えは簡単です。

みなさんに健康になってもらい、お金持ちになってもらい、幸せになってもらいたいからです。

自分だけ幸せになるということはありえません。

「幸せになるなら、みんなでなろうよ」ということです。

地獄に行く時も一緒です。

冗談です(笑)

「おせっかいだ」と思う方は、この先を別に読まなくてもかまいません。

・・・本当はそういう人にこそ読んでもらいたいのですがね。

すべてが関係している

当たり前ですが、健康でなければガイドもできません。
お金に関する知識がなければ生活に困ります。
せっかく稼いだのに、それを貯めておくバケツに大きな穴が開いていたらお金も貯まりません。

知らないところでお金を無駄遣いしているかもしれません。

ここでいう「無駄遣い」とは、電気をこまめに消すとか、コピー用紙の裏紙をメモ用紙に使うとか、そんな小さな節約の話ではありません。
「お金は空気のようなもの」だそうで、お金がない状態は、空気がなくて呼吸ができない状態と同じなのだそうです。お金がなければ心に余裕がなくなり、ガイドにも私生活にも悲壮感が出ます。
お金が原因で喧嘩も起こります。
ガイドも健康もお金もすべて絡んでいるのです。

病気になればお金と時間がかかります。
何よりも病気は苦しいです。
治療も苦しいです。

物事を俯瞰する大切さ

普段から「物事を一歩引いたところから全体を見るように心がけてください(俯瞰してください)」とお伝えしています。
ガイドの情報だけに特化していないのはこのためです。
病気になるということを俯瞰すると、どういう考えになるでしょうか?
その治療費、あなたが全額払っているでしょうか?
前にも触れましたが、日本の国家予算の約半分にあたる42兆円が医療費に使われています。

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/gyoukaku/h25_fall/pdf/gyoukaku(iryou).pdf

病気には宿命的(学びのため)にかかるものもあるので、普段から健康に気を付けていてもかかる時はかかります。
偉そうに言っている私にも、十分にその可能性があります。
そういった方ではなく、たとえば自分のやっていることや食べている物が健康に悪いと知っていながら、健康管理がおろそかになっている人のことを言っているのです。
こういった人は、自分の食の乱れや生活習慣の乱れで引き起こした病気に多額の税金が支払われているという、俯瞰した意識がありません。

この積み重ねが医療費の爆上がりを引き起こしているという認識が薄いんです。

もっと俯瞰すると、これらの医療費のうち、たとえばガンになった場合は放射線治療や抗がん剤を使用する治療法が一般的です。

抗がん剤はほとんどが海外製で高額です。

ガンになれば、そのお金が海外に流れて行ってしまうのです。

他の病気でも同じです。

みなさんが稼いだお金が海外に流れて行き、日本人がどんどん貧しくなっているのです。

さらに、以前ご紹介した鈴木宣宏先生の話にもつながりますが、現在の日本への輸出品において、食品添加物や農薬の基準、家畜へのホルモン剤や遺伝子組み換え飼料の使用などはザル(きわめて緩い)です。

海外ではすでに禁止されているものが日本ではOK。

ということは、海外から見たら「日本は最終処分場」となっているわけです。

毒物まみれの食べ物を日本に輸出

それをを食べて日本人が病気になる

医療費や薬代が海外に流れる

海外の企業が儲かる

日本人が貧しくなる

毒物まみれの食べ物を日本に輸出・・・

という負の循環があることを知っておいてください。

これを仕掛けているのが世界三大財閥のロックフェラー、ロスチャイルド、モルガンなどです。

このお話は長くなるのでまたの機会に。

部分最適か、全体最適か

「私の体のことだから、別に何と言われようとかまわないでくれ」と言っている人は、その意識がまったくないのです。

自分だけを見ているのです。

また、お金は取り返せますが、使った時間は二度と戻ってきません。

通院ひとつとっても非常に時間がかかります。

通院や治療に同じだけの時間を使うのであれば、普段の生活に意識を向けて健康に過ごす方が、よほど人生楽しく暮らせないですか?

食の乱れが原因で病気になって高い医療費を払うのであれば、少し高いけれどいい食材を使った料理を食べる方にお金を使う方が結果的に安く上がるかもしれません。

医療費が下がれば、消費税なんかなくても十分やっていけるんです。

今は消費税を減税するどころか、インボイス制度が始まり、ますます国民は苦しい生活を強いられることが予想されます。

結局は、自分が投げたブーメランを自分に当てているようなものです。

それどころか、健康な人にまで税負担を強いて「ブーメランの流れ弾」を当てているのです。

健康情報やお金の情報をここでお伝えしている理由を分かっていただけたでしょうか?

繰り返しますが、物事は俯瞰してください。

みなさん健康で楽しくガイドをしてお金持ちになりましょうね。

みなさんがガイドを通して身も心も豊かになれるよう、私も頑張ってまいります。

こちらもご参考に

抗がん剤 1回7万円 家庭を直撃

代替案の提案は、経験と案内範囲の広さも必要

今回は代替案の提案には経験と案内範囲の広さが必要だというお話です。
和田通信からの抜粋です。

当初の予定では明日は道湯川橋~本宮大社でしたが、三越峠からの下りで、普段は干上がっている川が激流になっていて渡れない可能性があるため、急遽発心門王子~本宮大社+大日越で提案しようと考えた矢先、本宮大社前から発心門王子までのバスが運休になるというハプニング。

お客様と相談しながら、結局は赤木越~発心門王子~本宮大社(体力があれば大日越まで)という案で落ち着いたようです。

代替案を提案するには、もちろんそのエリアについて詳しくなければなりませんし、案内できる範囲が広いに越したことはありません。

もし、道湯川橋~本宮大社しか案内できない人であれば、上記のような提案はできません。

もし、そのエリアに詳しくないのであれば、宿の人に聞いたり、観光協会に聞いたりして代替案を考える方法もあります。

しかし、やはり何と言っても経験と案内可能範囲がモノを言います。

私もこれまでたくさんガイドに出させていただき、一応みなさんが経験し始めている経験は一通りしてきたと思っています。

代替案を提案した回数は数え切れません。

場数を踏むことによって、その能力も鍛えられてきます。

その時はしんどいですが、必ず自身の経験値として積み上がり、ガイドとしてもう一段成長することができます。

特定のコースのスペシャリストになることも結構ですが、潰しが利かないという状況になりかねませんので、どん欲に案内範囲を広げる努力をしていただけたらと思います。

中辺路の違うコースのことを聞かれて「私は歩いたことがないので分かりません」では、熊野古道のガイドとして少し恥ずかしい話です。

せめてどんなコースかくらいは説明できるようになっていただきたいものです。

それにはガイド仲間で歩いたり、自身で時間を見つけて歩いてみることです。

お客様から受けた質問

お客様から受けた質問をご紹介いたします。
みなさんならどう答えますか?

■日本の住宅ローンは高い?住宅ローンの金利の仕組みは?固定?変動?
■なぜ日本には美容院が多いの?
■たぬきの置物の意味は?私これ大好き!
■日本の活火山の数は?
■日本人が一生に着物を着る機会は何回あるの?

お客様から飛んでくる質問は熊野古道に関するものだけではありません。
こうした質問を受けるたび「自分って、日本のことを本当に知らないなぁ」と痛感させられます。
しかし、こうした質問が自分の知識を確実に上げていってくれます。

質問に答えられなくてもいいんです。

分からない場合、私はぶっちゃけたまにハッタリをかまします(笑)あまりに「知らない」「知らない」を繰り返すとガイドとしての信頼を失うからです。

その時は答えられなくても、次にちゃんと答えられるようにしておけばいいんです。それくらいの気持ちで臨んでいただけたらと思います。

ちなみに、活火山の数の質問については、スルーガイドの時だったので後から調べて「110あります」とお答えしました。

日本に110もあるとは驚きです。

https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/STOCK/souran/souran_jma_hp.html