武田邦彦先生の公演@クオリティソフト

自宅からすぐ近くのクオリティソフトさんに、武田邦彦先生が公演をされると聞いたので行ってきました。

行かない理由はないでしょう。

クオリティソフト

まずはクオリティソフトさんの事業の紹介が、浦社長と社員の方からありました。
メインはクラウドのソフトの開発と販売ですが、現在所有している建物の半分を一般に開放しており、様々な分野の人が集まって新しいものを生み出す環境作り、社員食堂から発展して一般にも開放、平日のみだが定食を600円で販売していたり、無農薬の農産物の販売、レンタルスペースや宿泊、ドローンスクールなど、非常に面白い取り組みをしている会社です。

また、東京から白浜に本社を移した時には、手製のチラシを地元に配って餅つきをしたり、地元を大切にしていることも魅力です。

白浜本社の従業員の約9割を地元の和歌山県民で占めていることも、地域に大きく貢献している点です。

近くにこんなすばらしい会社があるなんて、知りませんでした。
もちろん会社自体があることは知っていましたが、それがどんな会社なのか、謎でした。

現在はグーグルやマイクロソフトなどのプラットフォームに頼らない、自社のものを開発中だとか。

武田邦彦先生の公演

今回は参政党の主催ということで、おそらく党員の参加がほとんどだったと思います。

その証拠に、全員マスクなしでした(笑)

覚えている範囲で印象に残った言葉を。

男女について

生物はこれまで32億年の歴史の中で、試行錯誤をしてきた。中には雌が子宮を持ち、雄が乳を出す生物も誕生したが、そういった生物は絶滅した。

雌から性交を求めていく生物は、奇形が生まれる確率が高い。

おしどりは同じツガイで一生を添い遂げるものではない。
生まれたヒナの遺伝子を調べたところ、3分の2が他の雄のものだったという研究結果が出ている。特に鳥はそうしていかないと種の保存が出来ない。

子供を産んで乳を与えて育てることが出来るのは母親の特権であり、すばらしいこと。

今の男女共同参画は、男も子宮を持たなければならないという理屈であり、絶対に実現しない。

女性には3つの選択肢がある。
①子供を産んで自分で育てる
②子供を産んで保育園に預ける
③結婚をせずに独身で暮らす
どれを選択するのも自由で素晴らしいこと。

保育園に子供を一人預けると、国から約20万円の補助(?おそらく保育園に対して)が出る。
妻が働きに行くと約20万円の収入がある。
これで合計40万円。
しかし、自分で子供を育てる家庭には20万円の補助はない。
女性の収入は男性の約半分。
女性が働くようになって労働力は30年前の1.5倍になったが、男性の賃金は上がらない。
女性の収入が増えたことと引き換えに、男性の賃金を抑えたため。

賃金が上がらないもう一つの理由は、会社が社員のものではなくなったから。
今は株主のものになっている。

男は派遣労働者。稼いだお金のすべて妻に渡し、そこからお小遣いをもらう。
偉いのは母親であり、妻である。

戦後の西洋に影響された教育が、この発想を変えてしまった。
個人で稼いだお金は個人で管理する家庭が増えてきた。
離婚率が高くなって当然。

教育について

明治時代の教育は、国民が対西洋の侵略に備えて兵役に行かなければならないので、算数国語理科社会を教え、その平均を取るというものになった。
文字が読めれば命令文書を出せる。計算ができれば砲撃の角度も計算ができる。
だからこういった教育が必要だったが、今はそういう時代ではない。今はまだその教育をそのまま教えている。

今は学びたいものを自由に学ぶことができる環境が必要。
漢字が嫌いな子供に無理やり漢字を教えたり、計算が嫌いな子供にに無理やり計算をさせたりすれば、小学校の6年間で勉強が嫌いになって当然。

フリースクールを設立しても構わないということにはなっているが、公的な学校ではないのですべての費用を自前で準備しなければならないので、現実的に無理。

感情的に攻撃してくる人は、自分が正しいと思っているから。
人は自分の知っていることの範囲内でしか物事を判断・考察できない。
結局、「これが絶対に正しい」などとは、誰にも言えたことではない。

残念だったこと

他にもたくさんのお話をしていただきましたが、一つだけ残念なことがあります。
それは、約80人あまりいた参加者で、誰一人私の知り合いがいなかったことです。

今回公演に参加した目的は、地元で党員同士の繋がりが欲しかったということがありました。

参政党は、ネットが主体ですので、党員同士の繋がりが希薄になりがちです。
党自体もこのことは把握しているはずなので、この点は今後改善されていくでしょう。

しばらく孤軍奮闘は続きそうです。