
よく仕事の間柄で使われる「お疲れ様です」という言葉。
今は挨拶のような感覚で使われていますよね。
しかし、これはあまりいい言葉ではありません。
私は今はほとんど使っていません。
言葉は「言霊」と言われる通り、言葉にも魂が宿っていると日本では古来より考えられてきました。
言葉にしたあとは、それが現実に向かう作用が働くとも言われています。
なので、「お疲れ様です」と言えば、言われた人も、言った本人も疲れてしまいます。
ちなみに、この「お疲れ様」という言葉の語源は「悪いものに憑かれる」だそうです。
真相のほどはさておき、いずれにしても良い意味ではありませんので、使わないほうが 無難かと思います。
お互いに挨拶をするのであれば、「こんにちは」「先日はお世話になりました」「いつもありがとうございます」などでいいのではないでしょうか?
私は、会員さんがガイドに出た後に話をする場合や、研修で講師をした際にもみなさんには「お疲れ様です」と言わないようにしています。
ガイドに出ている会員に対して、何もねぎらいの言葉がないのはもっと悪いですが、それは今回は横に置いておきます。
私は「お疲れ様でした」の代わりに「お楽しみ様でした」と言っています。
「は?何やそれ?」と最初は思われるかもしれませんが、慣れてくるとこっちの方が心地いいですよ。
もちろん、大変なことがあった時には使えませんが。
和歌山地域通訳案内士会でもだいぶ浸透してきました。
人によって受け取り方は違うので「お疲れ様です」でもいい場合があるとは思いますが、少なくとも私には使わないでください(笑)
私はその言葉を聞くと疲れますので。
疲れても、憑かれてもいないし(笑)
ちなみに、日本には他に「音霊(おとだま)」「数霊(かずたま)」があります。
参拝の際の鈴の音、玉砂利を歩く音、柏手の音・・・これらも音霊です。
鈴の音は
場を清める・心を清める・祈る心を引き締めるという意味もあります。
詳しくはこちらをご参照ください。
神社参拝について お参りまでの作法①
数字にも意味があります。
特に携帯番号などは今はもはや個人を表すものになっていますので、大きな影響があるそうです。
あまりにも身の回りに悪いことが起こり続けるようであれば、思い切って番号を変えてみるのもいいかもしれません。
