右翼・左翼・ど真ん中

私はよく「右翼的だ」と周囲から言われます。

私は純粋に日本という国が大好きで、「日本という愛する故郷を豊かにして守るのが日本人としての私の使命だ」と思っているだけです。

私は米国に住んでいましたが、米国の中心で同じことを何度叫んでも「森岡は右翼的だ」などと絶対に言われないことを知っています。

なぜならば私のその考えは世界標準では「当たり前」だからです。

私は自分では「保守」だとは思っていますが、右翼ではなく「ど真ん中」だと確信しております。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 森岡毅 著より

森岡氏は、不振にあえぐUSJにハリーポッターや日本のアニメのアトラクションを導入してテコ入れをし、V字回復をさせた立役者です。

「愛国」というと「右翼」と連想されがちですが、世界では当たり前のことです。

自国を愛せないのであれば、一体だれが愛してくれるのでしょうか?

「自分のことは嫌いだ」と言っているようなものです。

今の教育は残念ながら、自国を嫌いになるように仕向けられています。

そんな教育を受けている子供たちは本当に不幸です。

若者の死亡原因のトップは自殺です。

不登校も2022年の統計では少子化にもかかわらず、過去最高を記録しました。

若者は日本や自分のことに誇りを持てなくなり、生きている意味が分からなくなっているのです。

また、5教科を学ばせて平均的な人間を育成するという、明治時代から続く時代遅れの教育の破綻が原因とも考えられます。

ガイドの仕事は、日本という国を掘り下げることにより、改めてこの国の素晴らしさを発見できる職業だと思っています。

「日本を愛する」ことが難しいのであれば、まずは家族を愛することから始めてみるといいと思います。

家族は国の最小単位です。

やがてはその意識が地域、町、県、国へと広がっていきます。

当会の名前は和歌山「地域」通訳案内士会です。

この「地域」という名前にこだわったのは、地域愛を大切にしてもらいたいという想いが籠っています。

この仕事は、自分が案内する地域に愛着や誇りを持っていなければできません。

少なくとも当会のガイドさんにおいては、日本を蔑んだようなご案内は控えるよう、お願いしたいものです。

私も森岡さんと同じく「保守」で「ど真ん中」です。